春の風と半日有給 | 万葉コモン行政書士事務所

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こんにちは。

 

奈良市の社労士 行政書士の村林です。

 

今日は娘さんの入学式でした。

 

 

 

桜の花、若干。

 

でもこれはこれでいいかも。

 

明後日はお兄ちゃんの入学式です。

 

こういう時、会社で半日有給休暇制度を使えると嬉しいですよね

 

時間単位の有給の質問もよく受けますが

 

私は労務管理の観点からはお勧めはしていません。

 

あると便利だろうけれど、管理する側のことから言えば

 

そこまで管理しきれないでしょう。

 

半日有給が限度かなって。

 

ちょっと会社運営してみて、労務担当の人がちゃんといるようにでもなればいいでしょうけどねって

 

助成金のために制度を入れるっていうの、よくありますけど

 

その制度入れて会社を縛って本当に大丈夫なの?っていつも思います。

 

少ない人数で回してる事業所でがちがちにかためたら動けなくなりますよって

 

諸制度を導入して労働者の人が働きやすくなるのはいいんだけど

 

それで会社の経営を圧迫したら元も子もないでしょって。

 

週休3日とかありえんし。

 

誰が働くの?どこからそんなお金わいてくるの?って。

 

私は社労士だけど、

 

私の社労士としての役目は

 

会社と労働者の双方にとって我慢のいく(納得のいく)の限界を決めていくことだと思っていて

 

なんでもかんでも労働者よりにとは思っていません。

 

それでも、半日有給はちゃんと使えるようにしてあげてほしいな。