こんにちは。
奈良市の社労士 行政書士の村林です。
ちょっと前とある社長さんにお話ししたことがあります。
あることで社長さんは 「それだとこれまで自分がしてきたこととの整合性がとれない」
とおっしゃいました。
確かに初心は大切です。
理念も大切です。
でも何もそれ自体を変えろとは言っていない。
事業展開をするうえで、経営目標、それも短期的な目標はかなり重要です。
5年前、3年前、1年前にたてた目標は当時はそれでよかったかもしれない
けれど、今の社会の状況やこれから自分が目指すべきものがある
とすれば微調整の利く部分では微調整をし、
抜本的に変えればならないものはかえていく
その取捨選択をしっかりとし、
先に目を据えた事業展開をしていく
これが必要なことだと思います。
ただ街の社長さんは孤独です。
取捨選択が大切とはいっても、その取捨選択するための状況把握だったり、
計画がうまくたてられない。もちろん情の部分も大きいです。
ここを手伝っていくのが、次の私の仕事なんだとおもっています。
変化に対応できるものが生き残る。
ならばその変化に対応できる準備、心構えを作っていく
これが大切なんだと思います。