こんにちは。
奈良市の行政書士 社労士の村林です。
働き方改革の一環として政府は
職務間インターバルにも重点をおいています。
職務間インターバル制度というのは
一日の勤務終了後、翌日の出社までの間に
一定時間以上のインターバルを設けることで
働く人々の十分な生活時間や睡眠時間を確保することを目的とするものです。
これね、とてもいい取り組みだと思います。
残業を抑制するのも大切だけど、
終業と始業の間に一定の間隔を設けるのは社会のフレームとして
とても新しく、必然性が高いことだと思います。
今年度分の交付申請は12月3日までとなっています。
今ならまだ間に合いますので、
興味のある事業主さんはご相談いただければと思います。
助成額も3/4となっていますので、なかなかいい具合ではないでしょうか。
勧める方としてネックになることがないわけではないのですが
労働者にとっての働きやすいが人材確保の一手になります。
職務間のインターバルを導入してのち、有給をしっかりとらせて、
離職率を下げ、その他認定企業へ
そういった流れでこちらとしてはご案内して行きます。
より従業員の方にとって働きやすい労働環境整備のために、
前向きに取り組んでくださる事業主さまを応援します![]()