養育費は子供が成人に成長するまで
継続的に支払いがされないと意味がありません。
ですから継続して支払えないような額を決めるのは望ましくありません。
あくまでも双方が納得して、任意に履行できるのが一番です。
じゃぁね、例えば
現時点では月10万、
2年後からは4万ね、
っていうのはOKかっていうと、
ダメです。
養育費はその後の事情によって相談して減額することはできます。
たとえば病気になって働けなくなったからちょっと減らして…とか
会社リストラされた、ちょっと減らして、とかね
再婚してそっちに子供ができた、とか
ですがそれはあくまで、その時にそう言う事情が生じた場合であって
はじめから減額しなければならない事情を予定して定めておくって
どういうことなのよってことになるんです。
「いやいや、拙者、未来が見えるで候。」![]()
なんて磯兵衛みたいなこと、言わないでくださいね…
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万葉コモン行政書士事務所