新作プレビューしたいのですが、本日は午後からどんよりと曇ってしまい、明日はスッキリ晴れるということなので、撮影を明日に延期いたしました。
そんなわけで、今日も雑談でございます。スミマセン。
昨夜から、NHK-BSプレミアムで実写版「赤毛のアン」のデジタルリマスター版が放映されています。
昨夜は前編、今日は後編でした。明日からは「アンの青春」が始まります。
赤毛のアンは、女の子なら好きな方は多いのではないでしょうか。
私も、子どもの頃に何度も何度も本を読み返しました。
プリンスエドワード島やアンのグリーンゲイブルスに憧れて、いつも寝る前にベッドで読んで、本の挿絵から想像を膨らませて寝付けなかったりしました。
そのうちに、アニメの「赤毛のアン」が始まり、さらに好きになり・・・(アニメになった時点で、自分の想像力は消えたわけですが・・・)
この実写版を見るのも、2~3回目だと思います。
赤毛のアンの物語に今改めて触れると、その物語から伝わるメッセージは「ニューエイジ」とか「スピリチュアル」と言われる本からのものと、ほとんど同じだといういことに気づきます。
想像力の大切さ。
それも、自分の望むものを想像して、それを味わうこと。
無い物を数えるのではなく、今あるものに感謝すること。
置かれた場所で最大限の努力をすること。
今日の場面で印象に残ったのは、ダイアナのお金持ちの叔母さんの都会の家に招待されたときのシーン。
メイドが何人もいる豪邸に足を踏み入れたアンが「素敵だけど、これじゃ叔母さまの想像力がなくなるのも無理ないわ。想像する必要が無いもの」と言ったところです。
孤児で、貧しくて想像するしかなかったアン。
辛かったり、恵まれない状況だったり、本当に大変な時ってそうは思えないですが、そういう時ってもしかしたら、それこそチャンスなのかもしれないな、と思います。
前回も書きましたが、私は不便な小さな島で、しかも両親親戚一同教師で厳しく育てられましたので、今は毎日普通のことが幸せでたまらないんです。
たとえば、歩いて必要なものを買いに行けるとか
好きな音楽を聴けるとか、自分の好きな服を着れるとか。
普通の人は普通すぎて何も思わないことが「幸せだなぁ・・・」としみじみ思えるのです。
それはそれが普通ではなかった過去があるからです。
そう思うと、不便だったり不幸だったり厳しかったり、そういうことって幸せの種のようなものに思えてきます。
この考えを膨らませると、人生って愛に満ちていると思わずにいられません。
今、辛い状況の方も、幸せの種を大きく花開かせる日のために一歩一歩、歩いて行かれますように。
私の目指すところは、そのようなときの目印・シンボルとしてのアクセサリーの存在です。
ふと気が落ち込んだときに石たちが励ましてくれるような、それこそがパワーストーンと呼ばれるものの力だと思います。
赤毛のアンの続編「アンの青春」は、10/12 午後10時 NHK-BSプレミアムで放映予定のようです。
画像処理でバタバタの予感ですが、忘れずに観ます
パワーストーン・天然石アクセサリー*Many Happy Returns!*