<1話>
電車の待合室でオバサマ達の会話
A
「ぐじゃぐじゃ言う人は死ぬまでグジャグジャ言うなぁ。
若い者に嫌われやんとこう思たら、余計な事言うたらあかんわ。
あたりさわりのない話で終わらせな。」
B
「私もな、ふんふん、て相槌だけうつことにしてるねん。
言葉は気を付けやなあかんわ。」
A
「お嫁さんにもな、余計な事言うもんちゃう。」
<2話>
こんなことあるものか?と聞いていました。
姉は
母が亡くなったとき、「やっと自由だ」と言ったのだ、ということです。
母様がスパルタだったかのよう。
期待をかけている姉の方には、
非常にキツく、自分とて、結構無理やりに、やられることはあり、
幼少のころは、プールに慣れさせられるのに、頭を無理から浸けられる。
死ぬかと思うときもありました、という。
やっと自由が手に入ったと親が亡くなることで、喜びが湧く。
喜び、とまでは言い過ぎでしょうか。
解放感が湧く、でしょうか。
今になって、
わかるような気がします。
家族ですし、親子ですし、それぞれにお互いに対する思いがある。
でも、やり方が適さなかったり、投げかけるコトバが適さなかったり、
それですれ違いが出てくるんですね。
親の敷いたレール・期待と葛藤している人は多いですね。
次世代は 葛藤が減るといいですね。
無意識を意識する!そんなことがわかる次世代。
傷つけられた、と思うことはなくなるでしょう。
(傷つけられた、と思うなら、お互い様、
きっと知らぬところで相手を傷つけているかもしれませんしね)
妬み、恨み、もなくなるでしょう。
根に持つほど、本当にオオゴトなのでしょうか。
生きているうちは、
いかに平穏に徳を積めるか
出来るだけ工夫を考えたいものですね。
身近だからこそ思いの強い
親子、夫婦、兄弟姉妹
工夫を考えたいものです。
<3話>
親を恨んでます
と言う人がいます。
一度は解かれて、親に何も感じずにいれた、ということだったのですが、近くにいて接触する回数が多い分?また、それが戻ってくるようです。
恨みはご自分の健康に良くないで~す。
ブロック解除も役に立ちます、でも、自分もまた、どうやったら、その感情から解き放たれるか、
工夫を見つける。可能性を求めて前進あるのみ。
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子供が
読書感想文を書きました。
占い屋敷の夏休み、という本を読んで。
私も読みました。
家族の思い、が掲げてあります。
投げかけてあるだけですので、感想文を書くには難しかったのかな?
でも、頑張って初めて感想文たるもの書いてもらいました。
そう、私のためにも。
子供のコメントもまた投影ですね。
次回、また書きたいと思います。