毎日新聞日曜くらぶ わたしの幸せ 歌手 舟木 一夫 さん
2017・10・29(日)


舟木さんの幸せ
☆ リハーサル
☆ 仕事後のコーヒー
☆ 千秋楽の朝
★ リハーサル
コンサートツアーに入る前のリハーサルで、いつものスタッフが集まって
きます。 馴染みのメンバーでリハーサルが始まった瞬間、 今年も現役
でやれる、歌と芝居に集中することが出来るんだと実感します。 幸せで
すね。 他のことはすべて忘れます。
★ 仕事後のコーヒー
ステージが終わって引き揚げてきて、夜中にほっと一息つきながらコーヒ
ーを飲みます。 その日のお客様の反応がよく、自分としても納得のいくス
テージができた日の夜は、コーヒーが格別おいしく感じられます。
★ 千秋楽の朝
このところ、12月に座長公演が続いている~
冬ですから、車を降りると冷たいに空気に包まれます。 それがとても心地
よいんです。 特に千秋楽の日、 車から楽屋までのほんの七,八歩の距離
を歩くとき、何ともいえない幸せを感じますね。
流行歌は歌い手が育てるのではなく、
お客様の中で育てられていくところが
あります。 歌って聴かせるというスタ
ンスをやめ、同じ青春を過ごしたお客
様に、 この歌を返そうって思いながら
歌うようにしています。
聞き手・岩崎 信道
写真・中村 藍
★ リハーサル ★
コンサートツアーに入る前のリハーサルではないが、舟木さんとスタッフ
の方々のリハーサル風景



★ 仕事後のコーヒー ★

召し上がっているのがコーヒー
という確証はないが、そのイメ
ージで、、。
夜中の至福のコーヒーは、何度
でも召し上がって欲しい。

【 『 密着写真集 』 より 】
★ 千秋楽の朝 ★
2016.12.24 「どうせ散るなら」新橋演舞場千秋楽

事故など起こらず、無事に最終日を
迎えられてほっとする気持ち。
お客様の入りもよく、興行的にも成立
したという喜び・・・。
そんなものが入り混じった感じでしょう
か。
(舟友さんに頂いた写真より)

2017.12.24 「忠臣蔵」新橋演舞場の千秋楽も、ぜひとも幸せを
噛み締められる朝になりますように、、、。

それにしても、こんなに素敵な舟木さんの写真を掲載して下さって、本当に
嬉しい限り。 「毎日新聞」て、確か丘 灯至夫 先生が毎日新聞社記者をな
さっていた時、「毎日グラフ」の取材で松蔭高校の文化祭に行かれたのでし
たよね~。 そこから「高校三年生」が生れていきました。
「毎日新聞」と舟木さん、どうやらご縁がよさそうですね!