~ 浅草 ・浅草公会堂 ~


伝法院通りを通して、 スカイツリーを望む

2013・1・5 新春の浅草公会堂正面玄関


新春浅草歌舞伎 1月2日(水) 初日 ~ 1月27日(日) 千穐楽


年初めの、劇場らしいお祝いの樽酒

出演者と、演目の華やかな絵と飾りつけ

【演目】 第1部 (午前11時開演)
お年玉 <年始ご挨拶>
一、 寿 曽 我 対 面(ことぶきそがのたいめん) 一幕
二、 極付 幡 随 長兵衛(ばんずいちょうべえ) 三幕
第2部 (午後3時開演)
一、 毛 谷 村 (けやむら) 一幕
二、 寿初春 口 上 一幕
三、 歌舞伎十八番の内 勧 進 帳
武蔵坊弁慶 海老蔵
富樫左衛門 愛之助
源 義 経 孝太郎
海老蔵さんファンなら、 必死に主人を守る弁慶を、愛之助さんファンなら、
その思いに胸動かされる富樫の心のうちを、歌舞伎の芸で楽しめることだろう。

午前の部の演物はこちら

「スターの広場」 舟木さんの手形
周りの方々と比べても、厚みのあるしっかりした手がかたどってある。
握手をしていただいたあの時の、がっしりとした感触がよみがえってくる。
~ 浅草公会堂周辺 ~


浅草公会堂の正面玄関を回った通り
(新仲見世通り)にある
ブロマイドのマルベル堂
大神楽曲芸協会の方たち
そろいの法被、獅子舞の頭を持っていざ出発
浅草寺から浅草公会堂への途中、木馬亭と木馬館があった。

幟も賑やか 木馬亭は、 浪曲が楽しめる演芸場のようである。
木馬館には大衆演劇がかかっている。
「劇団花吹雪」 座長 桜 春之丞さんの、美しい女形振りが人気らしい。
全国を回る大衆演劇で、浅草で新春公演が出来るのは人気のある劇団だからなのだろう。
舟木さんが弟分として可愛がっておられた竜 小太郎さんも、昔は木馬館などに出演されて
いたのだろうか。
新橋演舞j場で舟木さんの舞台を拝見した十年ほど前、抜群に踊りの上手な若い方がいて目が
離せなくなった。あの方はどなただろう、と調べたら竜 小太郎さんだった。
今はもう、若手とはいえないほどのキャリアと実力を備えた役者さんになっておられることだろう。
小太郎さんの舞台はまだ拝見したことは無いが、舟木さんとご縁のあった役者さんの舞台なら、
たまには拝見するのもいいかも知れない。