飲食店経営者にとって2023年1月は厳しい状況でしたが、なんとか5月まで耐えてください | マーケティングコンサルタント上西のブログ

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コロナが5類になることが決まりましたが

ゴールデンウイーク明けの5月8日からという話なので

それまで耐えられるかどうか?

不安になっている経営者も多いと思います。

 

僕の周りの飲食店経営者からの情報によると

1月の売上はかなり厳しいという話でしたから

既に閉店されたお店も多いと思います。

 

コロナが5類になれば

飲食店経営は安心なのか、というと

コロナ前の売上が戻るのかは解りません。

 

ただ一つだけ言えるのは

いよいよコロナが収束する目安がついてきたという事です

 

では、NHKKのNEWSWEB を見ていきましょう。

 

 

 

【コロナが5類になると何が変わる?】

コロナが5類に移行するという事は

季節性のインフルエンザなどと同じ扱いになります。

 

医療費の扱いについては

患者に急激な負担増が生じないよう、期限を区切って公費負担を継続していく

 

ワクチンについては、

必要な接種であれば、引き続き自己負担なく受けられるようにする

 

マスクについては、

屋内、屋外を問わず、着用を個人の判断に委ねることを基本にするよう見直す

 

大声を伴うイベントに参加する人数について、

現在は会場の収容定員の50%としている上限を撤廃し、

感染対策を行えば定員の100%まで入場を可能にすることを決定し、

直ちに運用を始めることになりました。

 

 

 

 

【コロナが5類になると飲食店の何が変わる?】

小売業界や外食チェーンの団体からは業界としての

感染対策のガイドラインの見直しが必要になるという意見が出ています。

デパートやスーパー、コンビニエンスストアなど12の小売業界の団体では、

新型コロナの感染対策について共同でガイドラインを定めています。

この中でマスクについて、

来店客には店内での常時着用をお願いし

イートインスペースで会話時の着用の徹底を周知するほか、

従業員にもマスクの正しい着用を徹底するなどとしています。

新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に移行されることに合わせて

一部の団体からはガイドラインの見直しが必要になり、

各団体と協議したいという意見が出ています。

また、外食業界でも、

店舗の入り口に食事中以外は適切なマスクの着用をお願いするよう掲示することや、

客席ではパーティションで区切るか

できるだけ1メートル以上の間隔をあけるよう配置を工夫する、

などとするガイドラインを策定しています。

これについて、外食チェーンなどでつくる「日本フードサービス協会」は、

今後の政府の方針を踏まえて関係機関とともに見直しを協議していく考えを示しています