桜が咲いておりました。
道民が日頃そんなにカニを食べないのと同じように、近所に記念館があっても住民が見に行くことはほとんどありません。いつでも食べられる、いつでも見られると思ってしまうからでしょう。
ただ私は小学生の頃に何度か訪れた覚えがあります。近辺の建物を調査しようみたいな授業の一環だったはず。私達はその記念館を選択していました。
何が展示されていたのか、どういう構造だったのかすら全く覚えてませんが、唯一、その日受付にいた学芸員さんのセーターが薄ピンク色だったことから、仲間内で乳首さんと呼ばれていた事だけは記憶に残っています。
下ネタは面白いが、単体ではなく、あくまでアクセントとして使うから面白いのであると考える今の自分には理解出来ないくらい、小学生の私は乳首さんのワードで笑っていました。
「乳首電話」という謎の言葉がクラスの一世を風靡したのも覚えています。
いや、もしかしたら私達だけだったのかな。
彼女が何か1つでも関連する言動をしたなら百歩譲ってわかりますが、ただ薄ピンクのセーターを着ていただけ。それが原因というなら、世の女性は乳首さんだらけになります。
流石に本人に向かって言ったことは無かったと記憶しておりますが、大変失礼な話ですよね。しかも同じ女性として。本当に申し訳ない発言を致しました。ごめんなさい。
非常識な小学生時代のことを、こどもの日の今日、桜を見て思い出しました。
二連休は帯広に行ってきます。