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2017-09-09 04:52:17

ダ・ヴィンチ・コード(下) ダン・ブラウン 17252

テーマ:小説
ダ・ヴィンチ・コード(下) ダン・ブラウン
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ストーリーはほぼ頭に入っているはずなのに、
一氣に読ませる、ダ・ヴィンチ・コード。

ただ、舞台がここにきてイギリス、ということは忘れていた。

イギリスはこの夏長女が短期留学をしたものの、
お父ちゃんはまったく興味を示さず、
スペイン旅行をしていたのだが、
テンプル教会やロスリン礼拝堂はかなり行ってみたくなってきた!!




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2017-09-08 04:14:27

ダ・ヴィンチ・コード(中)/ダン・ブラウン 17251

テーマ:小説
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2017-09-07 04:50:42

ダ・ヴィンチ・コード(上)/ダン・ブラウン 17250

テーマ:小説
ダ・ヴィンチ・コード(上)/ダン・ブラウン
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最近よく読むダン・ブラウン。
もうちょっと面白かった様な氣がするな~
と思い、最初に読んだ「ダ・ヴィンチ・コード」に戻ってみる。

ああ、これだよ、これ。

文庫本版は初めてだが、上巻からぐいぐい引き込まれる。

「黄金比」の解説が、ここまで言い切ってしまっていいのか?
とは思いつつも、実に面白い。

 黄金比。
 突然、ハーヴァードの授業の記憶がよみがえった。
 ”美術における象徴”という授業で、壇上に立って
 自分の大好きな数字を黒板に書いているところだ。

 1.618

 ラングドンは振り返って、教室を埋めつくす熱心な学生たちへ顔を向けた。
 「誰かこの数について説明できるか?」

 後方の席にいる脚の長い数学専攻の学生が手をあげた。

 「PHI。黄金比です」
 「そのとおりだ、ステットナー」
 ラングドンは言った。
 「諸君、黄金比を紹介しよう」

 「私立探偵(PI)と混同しないで下さいよ」
 ステットナーはにやりと笑って付け足した。
 「僕ら数学をやっている者はよくこう言うんです。
 黄金比(PHI)はHがあるおかげでPIよりずっと切れ者だってね!」

 ラングドンは声をあげて笑ったが、
 他の学生たちにはそのジョークが理解できないらしい。
 ステットナーは肩を落とした。

 「黄金比すなわち」ラングドンは続けた。
 「1.618は芸術においてきわめて重要な数値だ。
  その理由がわかる者は?」

 ステットナーが名誉を挽回しようとした。「美しいからです」
 笑いが湧き起こった。

 「実は」ラングドンは言った。
 「またしてもご名答だ。
  これは宇宙で最も美しい数値だと一般に考えられている」
 急に笑い声がやみ、ステットナーはほくそ笑んだ。

 スライド映写の準備を進めながら、
 ラングドンは黄金比がフィボナッチ数列から導き出されることを説明した。
 その数列は隣り合うふたつの項の和が次の項の値に等しいことで名高いが、
 隣り合う二つの項の比がある数へ近づいていくという性質も持っている。
 その数こそ黄金比すなわち約1.618だ。

 その摩訶不思議な性質についての数学的な解明はさておき、
 真に驚嘆すべきは、黄金比が自然界の事物の
 基本的な構成に深く関わっていることだと、ラングドンは説いた。
 植物や動物、そして人間についてさえも、様々なものの比率が
 不氣味なほどの正確さで1.618に迫っている。

 「黄金比は自然界のいたるところに見られる」
 ラングドンはそう言って照明を落とした。
 「偶然の域を越えているのは明らかで、
 だから古代人はこの値が万物の創造主によって定められたに違いないと考えた。
 古の科学者はこれを”神聖比率”と呼んで崇めたものだ」

 「待ってください」最前列にの席にいる女子学生が言った。
 「私は生物学専攻ですけど、
  自然界でその神聖比率とやらに出会ったことがありません」
 「そうかい」ラングドンはにっこりと笑った。
 「ミツバチの群れにおける雄と雌の個体数の関係について学んだことは?」
 「ありますよ。雌の数は常に雄を上まわります」
 「正解。では、世界中どのミツバチの巣を調べても、
 雌の数を雄の数で割ると同じ値が得られることは知っているかい」
 「えっ?」
 「そう、黄金比になるんだ」
 女子学生は口を大きく開けた。「信じられない!」
 「ほんとうなんだよ」ラングドンはことばを投げ返し、
 微笑みながら巻貝の殻のスライドを映写した。「これがなんだかわかるね」
 「オウムガイです」生物学専攻の女子学生は答えた。
 「軟体動物の頭足類で、
  殻の中の隔室へ氣体を送りこんで浮力を調節します」
 「そのとおり。どこであれ、この螺旋形の直径は、
  それより九十度内側の直径の何倍になるか想像できるかい」
 女子学生は不安げな表情で渦巻く殻のカーブを見つめた。
 ラングドンはうなずいた。「黄金比だ。神聖比率。1.618対1」
 女子学生は目をまるくした。

 ラングドンはつぎのスライドへ移った。
 ヒマワリの頭花を拡大した映像だ。
 「ここでは逆方向の螺旋がいくつも渦巻いて並んでいる。
  それぞれの渦巻きを、同様に九十度内側と
  比較したときの直径の比率は?」
 「黄金比?」全員が口をそろえた。
 「ビンゴだ」
 それからラングドンはつぎつぎスライドを入れ替えた。
 渦状に並んだ松かさの鱗片、植物の茎に葉がつく配列、
 昆虫の体の分節―すべてが驚くほど忠実に黄金比を示していた。
 「こいつはびっくりだ!」だれかが叫んだ。

 「なるほど」ほかの学生が言った。
 「でも、これが芸術とどんな関係があるんですか」

 「そう!」
 ラングドンは言った。
 「いい質問だ」
 スライドをもう一枚映す。
 黄ばんだ羊皮紙に、レオナルド・ダ・ヴィンチによる
 名高い男性裸体画が描かれている。
 <ウィトルウィウス的人体図>。
 題名のもとになった古代ローマの著名な建築家
 マルクス・ウィトルウィウスは、
 その著書『建築論』のなかで神聖比率を賛美している。

 「ダ・ヴィンチは人体の神聖な構造を誰よりもよく理解していた。
  実際に死体を掘り起こして、骨格を正確に計測したこともある。
  人体を形作るさまざまな部分の関係が常に黄金比を示すことを、
  はじめて実証した人間なんだよ」
 教室内の全員が半信半疑の面持ちを見せた。

 「信じられないとでも?」ラングドンは強い口調で言った。
 「こんどシャワーを浴びるときは、巻き尺を持っていくといい」
  数人のフットボール選手が笑いを噛み殺した。

 「肉体派の諸君だけじゃなくて」ラングドンはつづけた。
 「君たち全員がだよ。男も女もやってみるんだ。
  まず頭のてっぺんから床までの長さを測る。
  次にそれを、へそから床までの長さで割る。
  答えはなんだと思う?」
 「黄金比のはずがない!」
 フットボール選手の一人が思わず叫んだ。
 「いや、黄金比だ」ラングドンは応えた。

 「1.618。他にも例をあげようか。肩から指先までの長さを測り、
  それを肘から指先までの長さで割る。黄金比だ。
  腰から床までの長さを、膝から床までの長さで割る。
  これも黄金比。手の指、足の指、背骨の区切れ目、黄金比、
  黄金比、黄金比。
  きみたちひとりひとりが黄金比の申し子なんだよ」

 暗がりではあったが、全員の愕然とした様子がわかった。
 ラングドンはいつもの暖かい感情が湧くのを感じた。
 これだから教えるのは楽しい。
 「見てのとおり、混沌とした世界の底には秩序が隠されている。
  太古の人々は黄金比を見いだしたとき、
  神の創りたもうた世界の基本原理に出くわしたと確信し、
  それゆえに自然を崇拝した。当然だな。
  神の手は森羅万象のなかに感じられ、
  母なる大地を崇める宗教は現在でも存在する。
  われわれの多くは、異教の風習で自然を祝福しておきながら、
  そのことを知らずにいる。
  五月祭がいい例だよ。
  これは春の祭典で、大地がよみがえってその恵みをもたらす日だ。
  黄金比の持つ神秘的な特性については、はるか昔に記されている。
  人間は自然の法則に従って行動する存在にすぎず、
  芸術とは神の生み出した美を人間が模倣する試みにほかならない。
  だから今学期は、黄金比の数多くの実例を見ていくことになるだろう」

 つづく三十分間、ラングドンはスライドによって、
 ミケランジェロ、アルブレヒト・デューラー、ダ・ヴィンチなど
 多数の芸術家の作品を紹介し、
 それぞれが作品の構成において意図的かつ
 厳格に黄金比に従っていることを実証した。
 ギリシャのパルテノン神殿、エジプトのピラミッド、
 果てはニューヨークの国連ビルに至るまで、
 その建築寸法に黄金比が使われていることも明らかにした。
 モーツァルトのソナタやベートーヴェンの交響曲第五番、
 さらにバルトーク、ドビュッシー、シューベルトの作品でも、
 黄金比が構成上の大きな要素を占めている。
 かの有名なストラディヴァリウスのバイオリンが作られたときに、
 黄金比を基準としてf字孔の正確な位置が決められたことも、
 ラングドンは語り聞かせた。

 「おしまいに」ラングドンはそう言って黒板へ歩み寄った。
 「象徴の話へもどろう」
 五本の線を交差させて、頂点が五つある星形を描く。
 「この記号は、君たちが今学期最も強烈な印象を受けるものの一つだ。
  正式には五線星形、かつては五芒星と呼ばれたこの記号は、
  さまざまな文化圏において神聖で魅惑的なものと見なされている。
  その理由がわかる者は?」

 数学専攻のステットナーが手をあげた。
 「五線星形を描くと、出来上がる線分同士の比が
  黄金比と一致するからです」

 ラングドンは満足そうにうなずきを返した。
 「いいぞ。五芒星のすべての線分は互いに黄金比の関係をなすので、
  このしるしは神聖比率の究極の表現だと言える。
  だから、五芒星は女神や聖なる女性と関係づけられ、
  美と完全性の象徴でありつづけた」
  女子学生たちの顔が輝いた。

 「ひとつ言っておこう。
  今日はダ・ヴィンチについて簡単に触れる程度だったが、
  今学期中にはるかに多くを見ていくことになる。
  レオナルドは間違いなく、古代の女神にまつわるものに心を奪われていた。
  あすはフレスコ画の<最後の晩餐>を紹介する。
  聖なる女性を賛美した、驚嘆すべき作品だよ」
 「冗談でしょう?」
 だれかが言った。
 「<最後の晩餐>はイエスを描いた絵なのに!」
 ラングドンはウィンクをした。
 「象徴は思いがけないところに隠されているものだ」


こんな授業、学生だったら堪らないナ。


ダン・ブラウン徹底攻略/ダン・ブラウン研究会 17243

インフェルノ(下)/ダン・ブラウン 17233
インフェルノ(中)/ダン・ブラウン 17232 インフェルノ (下)/ダン・ブラウン 14189

インフェルノ (上)/ダン・ブラウン 14185

インフェルノ (下)/ダン・ブラウン 14189

 


天使と悪魔 (下) (角川文庫)/ダン・ブラウン 10115 ★★★☆☆  
天使と悪魔 (中) /ダン・ブラウン 10095 ★★★★☆
天使と悪魔 (上)/ダン・ブラウン 10093 ★★★★☆

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉/ダン・ブラウン 10073 ★★★★★
ダ・ヴィンチ・コード〈上〉/ダン・ブラウン 10066 ★★★★★


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2017-08-20 04:17:08

インフェルノ(中)/ダン・ブラウン 17232

テーマ:小説
インフェルノ(中)/ダン・ブラウン
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★★★★☆

氣になったのは本書中ごろちょっと手前に出てくる
「否認」という言葉。

 「ありえないことじゃないのよ、ロバート、考えたくないだけ。
  人間の脳には原始的な自我防衛機制があって、
  脳が対処しきれないほどのストレスをもたらす事実にぶつかると、
  決まってその事実を否定するの。
  精神医学では”否認”と呼ばれてる」

 <中略>

 「・・・否認は、人間の適応機制のきわめて重要な部分を占めている。
  これがなければ、わたしたちはみな、毎朝起きるたびに、
  自分の死にざまをあれこれと考えて恐怖に陥ることになる。
  でも、脳はわたしたちを自力で対処できるストレスに集中させて、
  死の恐怖を締め出すのよ
  ――遅刻しないで出勤するとか、税金を払うといったことに
  氣持ちを向けさせるわけ。
  たとえ死の恐怖が増しても、わたしたちはそれを即座に振り払って、
  単純な仕事や日々の雑務にあらためて没頭するだけでしょうね」

 <中略>

 「古代の神話では」ラングドンは言った。
 「否認する主人公は過信と傲慢の究極の象徴だ。
  自分だけは世界の危機から免れると信じているのは、
  だれよりも傲慢な人間だよ。
  ダンテも明らかに同意見で、
  傲慢を七つの大罪のなかでも最悪の罪だと弾劾している
  ……裏切りを犯す傲慢な者は、地獄の最下層で罰せられるんだ」 


これを読むとクリティカルシンキングや
ロジカルシンキングって何なのだろう?
と思ってしまう。

「MECE」と満足している自分の心の奥底に
「否認」は無いのだろうか?


インフェルノ (下)/ダン・ブラウン 14189

インフェルノ (上)/ダン・ブラウン 14185

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2017-08-19 04:56:54

インフェルノ(上)/ダン・ブラウン 17231

テーマ:小説
インフェルノ(上)/ダン・ブラウン
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★★★★☆

こちらもまた、スペイン旅行の旅の友として。
本屋店頭で文庫本を発見し「一度読んだことあったな・・・?」と
思いつつも、すぐにストーリーを思い出せなかったので
再読することにした。

読み始めてもいい具合に記憶がなく(笑)
二回目も楽しく読めた。

ダンテの神曲と共に
マルサスの人口論がモチーフ。
日本にいると「人口減」はネガティブにしか捉えられないのだが、
世界レベルでいえば人口は爆発的に増えていて
ことによると環境問題や地球温暖化の主因でありつつ、
それ以上の問題なのかもしれない。
ただ、現在でもなお新聞などメディアで
人口問題が語られることは少ないな。。。

舞台はスペインではなく(笑)、新婚旅行で訪れたフィレンツェ。
スペインも良いが、やはりイタリアも行きたいなぁ。


インフェルノ (下)/ダン・ブラウン 14189
インフェルノ (上)/ダン・ブラウン 14185

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2017-08-18 04:14:00

鉄の骨/池井戸潤 17230

テーマ:小説
鉄の骨/池井戸潤
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★★★★★

十数時間かかるスペインへのフライトの友に、
と成田空港内の本屋さんで購入。
池井戸潤さんの小説なら、
分厚くても最後まで楽しく読めるだろう、と。

期待を外さず、行きのフライトで読破。
全く確認しない「著者買い」だったが、
テーマはあまり遠い業界のものとは言えなかった「談合」。

若かりし頃だと主人公の若者である
富島平太に自分を重ね合わせ、
業界の理不尽さに歯噛みしながらも
流されてしまうところに共感したのだろうけど
今だと業界のドンで「これが最後」と
足掻きながらも談合に手を染めていく
三橋萬造についつい惹き寄せられていく。
他の個性的なわき役たちも「ああ、建設業界にいるいる!」
とつい苦笑いしてしまうキャラばかり。

ああ、これはTVドラマでも見てみたいな、
と思ったら随分前にTV化されていた。
原作とは多少ストーリーが異なるようだけど、
これは見てみたいね。
NHK土曜ドラマ 鉄の骨 DVD-BOX/ポニーキャニオン
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2017-07-14 04:46:52

火花/又吉直樹 17195

テーマ:小説
火花 (文春文庫)/文藝春秋
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★★★★☆

話題作をようやく入手。
図書館での予約待ちは数百件だった。

何氣なく書かれているようで、
とても計算しつくされている、と感じた。

その情景に自分も居合わせたかのように思えてくる、
五感に訴えてくる描写。

師匠や僕の心のひだの丁寧な表現。

 十代の頃、漫才師になれない自分の将来を案じた
 底なしの恐怖は一体何だったのだろう。


マネジメントできない経営者。
モノが売れない営業マン。
企画が思いつかないマーケッター。
教えることができない教師。

漫才師が「笑わせることができないのでは?」
という不安ってそのようなものだろうか。
自分は何のための存在なんだろう?って。
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2017-06-29 04:32:22

住友銀行秘史/国重惇史 17180

テーマ:小説
住友銀行秘史/国重惇史
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★★★★☆

「イトマン事件」と言えば明るみに出たのは学生の頃で、
やっと日本経済新聞を読み始めた当時。
「何だか悪い奴が悪いことをしたんだな」くらいの認識しかなかったが、
不動産がこれほど深く関わっていた事件だったとは知らなかった。

そういえば、雅叙園だとか南青山の土地だとか、
不動産業界の大先輩たちが眉をひそめて
少しだけ語っていたことが何度かあったっけ。

不動産「屋」と、再開発が「地上げ」と
見下す人がいたりする人が今でも多いのは
この事件が与えたインパクトや印象が大きかったのでは。

読んでいて更に氣分が悪いのは、
住友銀行行内の人事をめぐる抗争。
同行は就職活動で内定を頂きつつ
学生ながら強烈な違和感を感じて
謹んで辞退させていただいたところ。
昔から思っていたけど、
やっぱり自分は銀行員にならなくてよかったw

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2016-12-19 04:20:37

カエルの楽園/百田尚樹 16355

テーマ:小説
カエルの楽園/百田尚樹
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★★★☆☆


カエルを主人公にした寓話ではあるが、

誰がどう読んでも平和ボケした日本人への

警鐘としか読めないものだろう。


「平和を唱えれば平和は来る」

ことを信じる日本人のメンタリティを

「念仏平和主義」と司馬遼太郎さんが喝破したが、

それを小説で著したのが本書か。


今は亡き土井たか子さんあたりが読んだら
どのようなコメントをしたのか。
とっても聞いてみたい氣がする。

地獄への道は善意で敷き詰められている。

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2016-09-17 04:27:20

下町ロケット2 ガウディ計画/池井戸潤 16262

テーマ:小説
下町ロケット2 ガウディ計画/池井戸潤
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★★★★★

先にTVドラマを見てしまった、
下町ロケット2「ガウディ計画」。

もう一年近い前に見たこのドラマだが、
佃航平が阿部寛さんに、
殿村直弘が立川談春さんに、
椎名直之が小泉孝太郎さんに、
神谷修一が恵俊彰さんに、
財前道生が吉川晃司さんに。
どうしてもそれ以外の顔が思い浮かばない(苦笑)。

仕事ってなんだろう、
何のために仕事をするのだろう、
どうして出世を望むのだろう、
などなど、目まぐるしい展開の中でも
いろいろと考えさせられる。

「不動産開発」もかなりリスキーなものだと思っていたが、
「研究開発」に比べればリスクはかなり事前に予測できて、
しかも「ゼロ」にはなかなかならないなぁ、
ということも何度も感じた。


新装版 不祥事/池井戸潤 16237

民王/池井戸潤 16230 ★★★★★

オレたち花のバブル組/池井戸潤 16171 ★★★★★
オレたち花のバブル組/池井戸潤 14181 ★★★★★

オレたちバブル入行組/池井戸潤 16170 ★★★★★
オレたちバブル入行組/池井戸潤 14180 ★★★★★

下町ロケット/池井戸潤 15346 ★★★★★
下町ロケット/池井戸 潤 12074 ★★★★★

銀翼のイカロス/池井戸潤 14278 ★★★★☆

果つる底なき/池井戸 潤 14145 ★★★☆☆

七つの会議/池井戸 潤 14140 ★★★☆☆

空飛ぶタイヤ(下) /池井戸潤 14089 ★★★★★
空飛ぶタイヤ(上) /池井戸潤 14088 ★★★★★

10億円借りたいなら決算書はこうつくれ!/池井戸 潤 13329 ★★★☆☆

ロスジェネの逆襲/池井戸潤 1323 ★★★☆☆

図解 これだけ覚える融資の基礎知識/池井戸 潤12244★★★★☆
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