新版 安売りするな! 「価値」を売れ! (日本経済新聞出版)
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先日読んだばかりの
マンガでわかる! 安売りするな!「価値」を売れ!/藤村正宏 矢尾なおや 26161
に「新版」が出ていることに氣が付き、早速拝読。
やっぱり藤村正宏さん、面白く、素晴らしい。
情報量が膨大になって、商品が世の中に溢れ、
選択肢が無限に広がっている時代なのです。
そういう環境で、お客さまから選んでもらうためには、
選ばれる理由がなければなりません。
選ばれるだけの「価値」がなければならないってことです。
あなたの商品やサービスが選ばれる理由ってなんだろう。
それを今一度、見直してみましょう。
そして、もしそれが見当たらなかったり、
わかりにくかったりしたら、選ばれる理由を
つくり出さなければならないということです。
商品やサービスでの差別化は難しく、
かつ模倣されるので持続可能は極めて困難、ということだね。
遊びのような仕事、仕事のような遊び。
いいねぇ。激しく同感。
昔好きだったCM(調べると大正製薬「サモン」らしい)の
コピーであった
大統領のように働き、王様のように遊ぶ
を思い出す。そういえば20代の頃はよく言っていたが
忘れてた(苦笑)。
あと、ここが面白い。
第1章で紹介したハッピー薬店の橋本亨さんが面白いことをいっていました。
各地のショッピングセンターにテナントで入っている、
洋服を売っているブティック。
買い物をして、お会計をした後、
レジのところで商品を渡してくれないところが多くないですか。
「出口までお持ちします」といって、
店の外まで見送ってくれることがほとんどです。
あれは実は、逆効果だと橋本さんはいうのです。
まだ買うかどうか決めていないとき、店内で商品を見ているときには、
消費者のほうが、心理的に弱い立場になります。
だから、見ているだけのときに声をかけられると、
堂々としていられない心理が働きます。
一方、その店で買い物をした後は「もう私はお客さま」という、
スタッフより心理的な立場が上になるのです。
そんなときに、レジから出てきてお客さまを出口まで送ることは、
せっかく消費意欲が高まっている人を、追い出す行為になります。
会計が終わり、レジで商品をお渡しして、
「色が明るい夏物がたくさん入ったので、
ゆっくり店内を見ていってくださいね」
「今年のセールはいつもより早いので、
いい商品がたくさんありますから、ゆっくりしていってください」
などと店内を見てもらったほうが、絶対に消費単価が上がるのです。
それに、店をより好きになってもらえるはずなんです。
長い時間、店内にいるのですから。
なるほど~こんなクロスセルもあるのか!
確かに顧客の立場になれば然り然り。
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