
伝え方の作法 どんな相手からも一目置かれる63の心得/池上 彰 佐藤 優 25304

★★★★☆
伝え方の達人のお二人、池上彰さんと佐藤優さんが
「どんな相手からも一目おかれる63の心得」を教えてくれる本。
イシューでは無い氣もするけど、
面白いし我が意を得たり、と思ったのがまずここ。
佐藤 もうひとつ、私が思うリモートのメリットは
「深く付き合う余裕も必要性もない、とはいえ無下にもできない」
という相手とはリモートで済ませられることです。
これ、コロナのころから無意識にしていたことを
言語化していただいて思わず膝をポンと叩く。
次はここかなぁ。「パワーと影響力」を意識すると。
交渉とは「価値中立的」な技法です。
善、悪、双方の目的のために使うことができる。
リンゴの皮を剝く、人を刺す、どちらの目的にも
ナイフという道具は使える。それと同じことです。
これも素晴らしい。
結局のところ、交渉も戦略もフレームワークも
突き詰めれば「単なる手段」。
大事なのは目的は何か、だ。
となると改めて思うのが本書のタイトル。
「伝え方の作法」なのかな??
どちらかというと
「伝え方の技法」な感じを受けた。