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671円
★★★★☆
以前は比較的触れることの多かった聖書に関する本。
最近は仏教書に押され氣味だなぁ。
本書はこの指摘が面白い。
パウロがいなかったならば、イエスの教えは、
ユダヤ教の一分派にとどまり、世界的な広がりを持つキリスト教に
発展することはなかったであろう。
高校入試や大学入試で「キリスト教の創設者は誰か」という
設問がなされた場合
「イエス・キリスト」と解答すれば正解だ。
しかし、神学部の期末試験では、不正解になる。
イエスはあくまでも自分をユダヤ教徒と考えていたからだ。
イエス・キリストを救世主と考える教えを
ユダヤ教とは別のキリスト教という宗教にしたのは、
生前のイエスと会ったことがないパウロだ。
そうかぁ、そう言われてみればその通り!
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