親鸞 激動篇(上)/五木寛之 19126 | 年間365冊×今年22年目 武道場主 兼 投資会社・コンサル会社   オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

親鸞 激動篇(上)/五木寛之 19126

親鸞 激動篇(上)/五木寛之
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★★★★★

親鸞と名を変え、越後へ罪人として流されたところから
激動篇は始まる。

どこまでが史実か。
どこからが五木寛之さんのオリジナルなのか。
まったく判別がつかないまま、
ぐいぐいと引きずり込まれる。

強烈なのが、外道院金剛という呪術をつかう修験道的怪僧。
「外道院金剛」とGoogleで調べても本書の感想文などでしか登場せず、
モデルはいたかもしれないが恐らく五木寛之創造の人物だろう。
不器用な親鸞とのコントラストが興味深い。

普段本をほとんど読まないかみさんに貸したところ
食い入るように読んでいる。
読み物としてもすぐれているのだろう。