親鸞 激動篇(上)/五木寛之 19126
- 親鸞 激動篇(上)/五木寛之
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親鸞と名を変え、越後へ罪人として流されたところから
激動篇は始まる。
どこまでが史実か。
どこからが五木寛之さんのオリジナルなのか。
まったく判別がつかないまま、
ぐいぐいと引きずり込まれる。
強烈なのが、外道院金剛という呪術をつかう修験道的怪僧。
「外道院金剛」とGoogleで調べても本書の感想文などでしか登場せず、
モデルはいたかもしれないが恐らく五木寛之創造の人物だろう。
不器用な親鸞とのコントラストが興味深い。
普段本をほとんど読まないかみさんに貸したところ
食い入るように読んでいる。
読み物としてもすぐれているのだろう。