「一日一生」の生き方/松原 泰道 08180 | 年間365冊×今年20年目 合氣道場主 兼 投資会社・コンサル会社 オーナー社長 兼 グロービス経営大学院准教授による読書日記

「一日一生」の生き方/松原 泰道 08180

「一日一生」の生き方 人はどう生き、どう死すべきか

/松原 泰道

★★★★☆


一日を一生だと思って生き切る。

そんな人生を送れれば素晴らしいが、

私も凡人。すぐに忘れてしまう。


 人生は生きている限り、

 すべて思い通りにはいきません。

 そこで思い悩んだり、

 自暴自棄になることもない。

 

 <中略>


 目標を持つことは大切です。

 しかし、成果が得られなかったからといって

 悲しむことはない。

 また一から出直せばいい。

 そして、日々一生懸命生きていく中で

 感動を見つける。

 一日の中で覚える安らぎ。

 そういう日々を送ることが、生涯そのものなのです。

 「一日一生」と思うことで、

 充実した人生がきっと得られると思います。


この文章を読んだ時の感動や反省。

それをずうっと忘れなければ良いのだが、

幸か不幸か、喜びも悲しみも、

いいこともわるいことも

長続きはしないもの。


だから、三度の食事の様に

いいものを摂り続けていくことが必要なのだろう。