さて、ここからは再びじわじわとパニック障害になってしまったお話です
子育ても可愛かった幼稚園期を過ぎ、娘もだんだん自我が目覚め、
一人っ子というのもあり、時には一対一の女のバトルもあり
でも順調に大きく育ってくれました
気づけば10歳ですもん
そしてPD(パニック障害の略)、なんか嫌~な前兆のようなものが起こり始めたのは
2年前近くからになります
特定でもなく、気兼ねなくおしゃべりできる友達となのに
しかも決まって食事をしていると、なんだか、味わえなく気もそぞろ
動悸と脂汗、しまいには貧血気味になり、たとえスイーツだとして
食べ物が喉を通りづらく、無理やり時間をかけて食べたり残すことが多くなりました
そこから外食、会食に対して予期不安が起こるようになっていたのです
断定的だったのは、お友達の結婚祝いにミクニサッポロのかしこまった席で
窓から差し込む日差しの暑さと、フルコースで順番に来るお料理の
どこか早く食べろよ的な勝手な脅迫が予期不安を起こし、
案の定動悸と、脂汗で折角のお料理もまったく味わえず、
友達にも心配かけさせてしまいました
その他、美容院でのシャンプー台でも顔にかかる布の息苦しさと、一定期間の拘束が
辛く、なんとかやり過していました
札幌にクレモンティーヌが来て日本のアニメ曲を歌う「アニメンティーヌ」を娘と見に行った
時は一人で動悸と脂汗をかき、出たいけど、娘を一人置いていくわけにも行かず
動悸と脂汗の波を超えて楽しむより、その場を過ごすことが辛った
それでも、まだ人に言うわけでも、メンクリに行くわけでもなくやり過すことができてたんです
かなり無理をしていたので、やり過すことはできても精神はボロボロで
力が入っているので肩はコリ、後からどっと疲れがでていました
そして、さらに自分で悪化させてしまったんです。。。
それはまた次回 ぱにっくしょうがいふたたび③で