こんにちは。


だんだん好き放題やりたい放題になってきていますが

引き続き宜しくお願いします。


【フィリピン航空(PR)】
25,400 + 9,850 = 35,250バーツ

1年オープンチケット(Hクラス)
マニラ経由
マニラ滞在可能 ノーショーチャージ$50


フィリピン航空・・・値段は中国系には及ばないしお得感が全くないと思う。

自分が思うには治安があまり良くないと思っている部分があるのと、アキノ大統領暗殺とか

15年ぐらい前かな?アルカイダに爆弾が仕掛けられて実際爆発し緊急着陸したという事件があったりで

ダーティーなイメージがどうしても纏いつく。

PRはアライアンスには未加盟だがコードシェアーはMHとかエミレイツ航空とかCXとかで一部ある。

マイルの旨味は無いかな。

それからこのPRは「EU域内への乗り入れ禁止」というリストに入ってしまっており、

ヨーロッパへの路線が無いという状態が続いている。

なのでイメージの悪さが付いて回る、決して安くないこの1年オープンは利用者は少ないであろう。


【PRの思い出(・・・)】

PRには搭乗経験がございません。手配は1度マニラ行きの手配はしたことがあります。

その程度の認識です。申し訳ございません<(_)>


【マレーシア航空(MH)】
26,200 + 11,930 = 38,130バーツ

1年オープンチケット(Bクラス)
クアラルンプール経由
クアラルンプールは1回は無料。 BKK-KUL間コードシェアTG便の利用可能。


どうなんだろう、この航空会社を使った経験のある人を殆ど聞いたことが無い。

エアアジア(AK)の本家本元があるお国柄。国内線はエアアジアで低価格のものが網羅している。

今対象にしているのはKL乗り換えの成田行き1年オープン。

価格はやはり高い。マイルも現在非加盟なのでメリットは無い。

しかし2012年の末にワンワールドへの加盟が決定している。これはJALやAA、CXも加盟しているアライアンス。

これで利用方法に変化が現れるかもしれない。JALに1年オープンは無いから。

イスラム教国なので豚肉は出ないがお酒は出る。特に苦になるところは無いと思います。


【MHの思い出(搭乗?)】

正直搭乗経験もないし手配もBKK-KUL間でほんの数回手配したことがある程度です。

16年ぐらい前でしょうか、バンコクからプノンペンへのフライトを今は無いのですが

「ロイヤルエアーカンボジア」って名前だったと思うけどそういうカンボジアの会社を使ったことがあるのですが

その時にこういうカンボジアの名前の会社なのに機材はMHという面白い便を利用したのを覚えている。

機内はガラガラ、恐らく20%(以下だったかな?)ぐらいの搭乗率だったと思います。



【ベトナム航空(VN)】(1年オープンではありません)
14,900 + 9,410 = 24,310バーツ

6ヵ月オープンチケット(L/Tクラス)
ハノイ・ホーチミン経由
ハノイ・ホーチミン滞在は1回目は無料、2回目は+1500バーツ。
日程変更は700バーツ/1回


VNはスカイチームというアライアンスに加盟している。なのでKE、DL、CIでもマイル加算が可能。

実はVNは6ヵ月FIXというのが最長で1年というのが無い。しかし3年ぐらい前までは1年FIXが売っていて

格安の航空券の一つでした。

しかしここ数年最長が6ヵ月になってしまっている。なのでお客さんも「いや1年オープンを頼む!あるはずだ!」

と言って引かないお客さんもおられました。

6ヵ月なので最低年に2回利用される方というかたぐらいしかメリットは無い。

あとはホーチミン・ハノイ経由になりますがどちらの経由便を使っても問題は無い。

なので好きな方は往路と復路両方ストップオーバーされる方も時々いる。(2回目なので+1500バーツ掛かります)

そういう意味では1年航空券が無いことが残念で仕方が無い。


【VNの思い出(搭乗)】

ベトナムへは仕事も含めて何度も行っていますが実はVNには一度も乗ったことが無かった。

あるとき仕事でハノイとホーチミンの両方に行かなければいけなかったときにハノイ⇒ホーチミンの

ベトナム国内線にて初の利用となった。機材はB777の最新鋭機。21:00ぐらい発で2時間でホーチミンへ。

ほぼ100%の搭乗率でワイワイガヤガヤのフライトでした。

それで機内食なんて全くあてにしていなかったのですがいざ乗ってみると、

麺がギッシギシに詰まったミートスパゲティーが入っており、まさかの温かい機内食。

ビールは出なかったがなんか嬉しかったですね。搭乗前にしっかり夕食を摂っていたので

半分ぐらい残してしまいましたが。

フライト自体にも問題は無く、快適なフライトでした。