こんにちは。チェンマイツアー野郎です。
先日タイ東北部の町ノーンカイからウドンタニーまで鉄道に乗ってきました。
タイの鉄道はなんかいいてすね。風情があって。
昔の山陰線を思い出します。
駅舎と周辺です。
敷地はだだっ広いです。
まずは切符を買いました。
クシャクシャですいません。
40分程の距離なのですが・・・11バーツって・・・(約30円)
安いですね。
この方面にきたら毎回鉄道を使います。
バスでチャっとウドンタニーまで行ってしまうの面白くないですからね。
駅はがらーんとしています。
ちょっと見にくいですが左側の3段目が野郎の乗る列車の時間。
まだ時間があるので腹ごなしをしよう。
食堂は駅の向かいにいっぱいあります。
タイ風ラーメン(クィッティアオ)でも食べましょう。
「こんにちは、ありがと、ありがとありがと、あじのもと」
日本語をカタコト覚えてるんですね。
数百人、おそらく数千人は日本人をここで見送っているのでしょう。
普通にどこでも食べれるタイプのクィッティアオ。
美味しくいただけます。
もちろんおビールもいただきました。画像なし。
さぁボチボチ出発時間だ。
5分前、オンタイム、10分、20分経ってもこない。
なぜこないかの説明もない。
それが普通。普通の出来事。
じっと座っているだけではなんだから
構内を色々と見てまわった。
客車ばかりが留置されている。
恐らく今朝バンコクから到着して夜にはバンコク行きとして活躍するのでしょう。
こんな看板を見つけた、
ノーンカイからラオスへ向かう国境列車の案内です。
タイ-ラオス間の鉄道が昨年から開通しましたが
前はバンコクからのラオスまでの直通列車が走ってましたが
搭乗率減でなくなった様子。
その代わり国境列車が出てるんですね。知らなかった。
うーん、ウドンまで11バーツ、国境列車は20か30バーツなんですね。
しかも15分で着くのに・・・
ウドンまで11バーツなのに。。。
後日ノーンカイ発の列車を見ましたが2両編成の列車で
中はガラガラの状態が見受けられました。
原因は恐らくラオス側にあり、駅がラオス郊外までで終わっており、
首都ビエンチャン近くまで線路が通っていないからでしょう。
頑張れラオス。
っていうかタイ国鉄、それでいいのかい!
あっ、公務員様ですから仕方ないかも。
他路線の慢性的な遅発も仕方ないのでしょう。
なんだかんだしているうちにやっと折り返しする
乗車予定の列車が到着。
30分遅れか。この時13:30。
まだいい方なのかも。
ディーゼル機関車が客車を切り離し、
折り返し方向にやってきて連結を始めます。
スムーズに連結してますが昔ハジャイ駅で連結シーンを見たことあるのですが
「ガッシャーン!!」
と大きな音とともに5メートルぐらい客車が動いてたのを見たことあるので
荒っぽいかなと思ってたらそうでもなかったですね。スムーズでした。
その様子を動画でどうぞ。
さぁ乗車です。
5両編成でしたがガラガラでした。
出発は約45分遅れ、13:50ぐらいでした。
もうウドンに着いてる時間(笑)
さぁ出発。
窓が全開なので少し頭出しての撮影。
懐かしいな。
いよいよウドンタニーに到着です。
到着は14:40分、さらに遅れちゃってますが気にしない気にしない。
無事に到着し、列車は野郎を平気で残して出発しちゃいます。
乗車時間は45分ぐらいでしたが
とても気持ちのいい充実した移動になりました。
今度はチェンマイ発でも挑戦してみよう。
チェンマイからランプーンまで30分もしくは
ランパーンまで2時間ちょっと。
チェンマイ発でも鉄道乗車体験味わえますので
挑戦出来れば報告したいと思います。













