GW 🎸Guitar的な名盤💿✨

古い「ギター・マガジン」(2002年11月号)を読み返していると、川´3`)/山下達郎さんの特集がありました😃



カッティング・ギターの名手であり、海外アーティストからもリスペクトされる達郎さんが推薦する、ギタリストの名演が聴ける名盤💿を紹介❗😆



💿『Lady Soul』(1968)

🇺🇸Aretha Franklin(1942 - 2018)


🎸Jimmy Johnson(1943 - )


🎸Joe South(1940 - 2012)


🎸Bobby Womack(1944 - 2014)

🎸Eric Clapton(1945 - )

川´3`)/「僕のNo.1女性ヴォーカリストはアレサ。ずっと変わらないんです。マッスル・ショールズ(スタジオ)のギタリストは、かなりコピーしました」



💿『The Immortal』(1968)

🇺🇸Otis Redding(1941 - 1967)


🎸Steve Cropper(1941 - )

川´3`)/「彼はギタリストだけど、プロデューサー、作曲家でもある。地味だけどアメリカで凄い人気がある。技術的なことじゃない。R&Bをやってて彼をコピーしない人はいないでしょ」



💿『Elvis In Memphis』(1969)

🇺🇸Elvis Presley(1935 - 1977)


🎸Reggie Young(1936 - )

川´3`)/「一番共感できるギタリスト。魅力は歌への飛び込み方かな。もの凄く繊細なところがあって、甘い感じに惹かれるんです」



💿『Peaceful World』(1971)

🇺🇸The Rascals(1965 - 1972)


🎸Buzz Feiten(1948 - )

川´3`)/「とにかく凄いギター。そのインパクトは、あまりにも大きかった。全く手の届かない世界ですね」



💿『Doing It To Death』(1973)

🇺🇸The J.B.’s(1970 - 1976)


🎸Jimmy  Nolen(1934 - 1983)

川´3`)/「僕にとってジェームス・ブラウンが最高のヴォーカリスト。昔は一日中聴いてました。とにかく16ビートのカッティング!」



💿『Spacy』(1977)

🇯🇵山下達郎(1953 - )


🎸大村憲司(1949 - 1998)


Yellow Magic Orchestra(1978 - )
1980年の「Y.M.O.第2回ワールド・ツアー」をサポートした大村憲司(後方)

川´3`)/「彼は超一流ギタリスト。指示なんてしません。聞いてくれません。録音はワン・テイク。文句なし!」



以上 🙇🏻

達郎さんが影響を受けた、プレイヤー目線による推薦ディスクでした。リスナーとしては、また違ったギタリストになるそうです。



😌80年代、私の好きなTM Networkは、いつも達郎さんの隣のスタジオでレコーディングしていたそうです。音楽性は違えど、小室さんもコーラス・ワークやリズム、エンジニアリングへのこだわり等が影響、触発されたのでは、と思います。


TM Network(1984 - )

また、達郎さんお抱えのミュージシャンである青山純さん(dr)、伊藤広規さん(b)、佐橋佳幸さん(g)がTMのレコーディングに参加してくれていました。


青山純さん(1957 - 2013)


山下達郎さん語録

「僕は海外進出にまったく興味がないんです。そんな時間があったら、日本のまだ行ったことのない場所でライヴをやりたい。日本のどこかで真面目に働いている人たちのために音楽を作りたい」

「"何のために自分は音楽をやっているのか?"と問い続けないと、自分の10代は清算されない」

「適当に有名になって満足してたら、あの時の喜怒哀楽はどこに行ってしまうのか?精神的な存在証明がなくなる」

「あくまでも"普通に、真面目に働いている人間が一番偉いんだ"ということです」