腸もみ(養腸セラピー)は安全性が
極めて高いものだという自負があります。
なんでも“絶対”はないのだけれど、
限りなく絶対に近い確率で安全です。
なのに、なのに…
「腸もみ」で検索すると
最初に出てくるキーワードは「危険性」
どーゆーこと(・・?
ここから書くのは個人的見解、
単なる一意見なので、丸ごと
鵜呑みにする必要はナッスィングです。
(むしろ鵜呑みとかやめてほしい)
危険性のある腸もみのサロンさんは
実際にあると感じています。
危険性というか内臓のことも
ちょっとは勉強しているから
危険とまでは思わないけど、
でも著しく痛い、かな。
何年も前のことになります。
腸もみをしているいくつかのサロンさんで
施術を受けた経験があります。
(うち1ヵ所は全国展開しているサロンやった)
結論から書くと、どこのお店のも痛かった。
中には骨(腰椎)なのか筋肉なのかわかっておらず
ぐいぐいゴリゴリ骨を押してくる方もいて、
「危な~いっ!」とまでは思わなかったけど
「そのやり方マズくないですか?」と感じる
サロンもあったりしました。
わっちのサロンでは、痛いことはしませんですよ。
なぜそのつよさでもむ必要があるのか、とか
理解してないまま、「そう教わったから」で
やっている方が多いように思います。
つよい痛みは交感神経がON!になります。
交感神経ON状態で腸がリラックスすることはないです。
腸によりそうサロンなら、危険性はない(≒とても低い)です。
(そもそも腸に辿り着く前に、皮膚、皮下脂肪、
腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋がおりますのよ)
半ば強引に「ほぐしてあげます」的な
スタンスのお店・サロンだと
痛みを伴うことはあります。
痛さをがまんし続けて施術を受けた結果、
身心によろしくない反応が出ることは
ありえると考えます。
(過度なストレスは、様々な身体反応を呼び起こせるから)
腸もみの施術って刃物とか車の運転と似てるのか、な。
正しく使えていれば、頼もしく便利なツールで。
使い方を誤ったり、正しく使えてないと
傷つけてしまう怖い存在になる。
腸もみそのものに危険性はなく、
使う人の力量で危険なものか
安全なものか決まってまうのかもです。
世の中に安全で心地よい腸もみを提供している
サロンはちゃんと存在しています。
だれもがそういうお店と巡り合えますように。
そういうお店がもっと増えますように。
本日も皆さまの健康と安全と幸せを願います。
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