ここしばらく競輪のことばかり書いていたので、アタマが時事についていかない。
Xなどでいろいろチェックをしてはいるのだが、ニュースに没頭できないというか、自分なりの考えが浮かんでこない。
昨日気になったニュースとしては、どうやらTHE SECONDの予選でヤングがかなりウケたらしくて「通るといいなあ」、とか。
相変わらずEX風林火山の冴えない状況が続くなあ、とか。
マジでそんなもんぐらい。
WWEロウの見逃し配信楽しみだなあ、とか。
(これから見る)
まあでも、毎日何かしら書くと決めているので、ネタはないかと探していると、5ちゃんねるでこんな記事を見かけた。
漫画でも話題の〝嫁のメシがまずい〟メシマズ妻とギクシャクせず過ごす対処法 | パマリー (pamarry.com)
ウチの嫁さんは、あんまり食に興味のない人で、一日家に居てお腹が空かなければ、夕飯は食べなくても平気という感じなので、凝った料理をつくるということはあまりない。
娘がバイト先でもらってきた売れ残りの総菜が、翌日の食卓にそのまま並ぶということも多々ある。
それでも基本的には出されるものすべて「ありがたい」と頂いている。
嫌なら自分で料理すればいいのだし、それができないのなら文句も言うべきではないという考えで20年以上の結婚生活を過ごしてきた。
夕飯が不満だったなら、翌日の昼飯で好きなものを食べればいいだけだし。
既製品の総菜の夕食がつづいても、それはそれで、たまに手料理が供された時の喜びが増していいんじゃない?
ウチの嫁の場合、料理自体に興味がないゆえに冒険もしないから、つくった料理が「極端にマズイ」ということも起こらないし。
それでもごく稀に、明かに調味をしくじって、どうにも食えたもんじゃない料理が食卓に並ぶこともあるのだが、そういう時に私は、嫁の料理ではなく「このキャベツ、青臭くてマズいなあ」などと、食材に文句を言っている。
たとえ連日スーパーのお惣菜が供されたとしても、嫁の手抜きをなじるのではなく、その総菜が「おいしくない」という言い方をする。
とりあえずそれで波風が立ったことはないので、そんなに間違ったやり口でもないんだろう。
上記事はちゃんと読んではいないのだが、とりあえず「解決のために夫婦で話し合いを」というのは違うと思う。
嫁に任せるなら、それは受け入れるべきだし、そうでないなら自分でやるしかない。
毎日のことを入念に話し合ったり、共同作業で行うというのは、料理に限らず家事全般でかなり困難なことだと思うぞ。
仕事はどうしたって一人でやるほうが、やりやすいし気楽にできる。
家事だって同じで、ヘタに共同でやろうとすればギクシャクするばかり。
夫婦分担という場合には、掃除・洗濯は夫で料理は妻といったふうに、内容によって分けるほうが絶対にいい。
どうしても共同でやるとなれば、その場合は全権を嫁に委ねて、自分はただただその指示に従うというやり方しかないように思う。
自我を出さず、あくまでも嫁の求めに応じて、言う通りに従って手伝いをするという姿勢だ。
家のなかのことはすべて嫁のもの。
そのぶん、外では多少好きにやらせてもらう。
こういうのが日本の正しい家庭の在り方なんじゃないかなあ。