ヤンググランプリを見ていてふと気付いた。
グランプリと並びや構成が結構似ているな、と。
ということはグランプリもヤンググランプリと同じようなレース展開&結果になるかもしれない。
それぞれの出走メンバーを対比してみた。
YGG 太田海ー山根将/犬伏湧-上野雅/吉田有―橋本壮/北井佑・中野慎・志田龍
GP 脇本雄―古性優/清水裕―松浦悠/新山響―佐藤慎/深谷知・眞杉匠・山口拳
脇本雄=太田海の見立てはどっちも本線ってことで問題なかろう。
北井佑と深谷知も一本調子で不器用な感じが似ている。
犬伏湧と清水裕、吉田有と新山響はやや微妙で、逆かもしれない。
で、YGGの結果は太田海→北井佑→上野雅なので、これをそのままGPに当てはめるとその結果は
脇本雄→深谷知→松浦悠(or佐藤慎)
はい、これで決まり。
サイン車券とかじゃなく、これが論理的帰結だから。
決まりなんだけど、自分なりの展開からの予想も趣味程度に。
新山響が先行主体で、清水裕は中団だけど自ら前を申し出たというからいくらか早めの仕掛けにはなるか。
あとは脇本雄がどう出るかなんだが、普通にいつも通りなら後方からの捲り狙いよなあ。
単騎勢は位置取り重視で前々。淡泊なレースも多い深谷知だが、今年は番手も多かったことだし、その集大成っていうことで前々に位置を取ってきそうな気はする。
昨日あたりのレースを見ていると、結構先行した選手が粘っていて、後方からの捲りは厳しそうな感じもあったので、中団からの捲りor捲り追い込みが有利な気がする。
清水裕は多少実力が落ちるように思うので、そうすると狙うべきは単騎勢。器用な走りのできる山口拳と眞杉匠を買いたいかな。
山口拳にはダービー、眞杉匠には競輪祭で「私の当たり車券を奪い取られた」との思いが強く、今年最後にお返しをしてもらおうというところも含めて、この2人を軸で考えたい。
単騎2人でワンツーというのは結構あるとはいえ、都合がよすぎる気もするので、ここに割って入るとなると脇本雄不発のところから追い込んでくる古性優かなあ。
深谷知もそうそう侮ったもんじゃないので、一応、連には加えておこうか。
なんか今、山口拳と深谷知が握手してる絵が頭に浮かんだし。
KEIRINグランプリ2023 予想
3連単
山口拳、眞杉匠→山口拳、眞杉匠、古性優、深谷知→山口拳、眞杉匠、古性優、深谷知
以上、14点(14?)でいってみます。