荒れた準決、11Rは中釜章のアタマから買っていながら3着抜けでハズシちゃったよ。
あ~悔し。ただしこのレースは北井佑と町田太がやり合ったから捲ることができたもので、決勝でもういっちょがあるかといえば疑問だ。
準決だととんでもねえカマシを決めた藤井侑のほうが気にはなる。
ただ、これを目の前で見せられた新田祐は当然警戒するだろうし、決勝を勝ち切るまでかといえば簡単ではなさそう。
中釜章も後ろが同地区大先輩の東口善なだけに、なんなら捨て身の先行だってありそうだし。
晝田宗は展開に恵まれた&うまいレース運びの結果の勝ち上がりで、力勝負となると他の自力型にいくらか見劣りする。
格では断然新田祐だが、初日に小松崎大に差され、2日目3日目は立ち遅れが目立ち「あれあれ?」って感じ。
それでも経験値の高さからうまく前々に位置取りしていけば、S2班の藤井侑や中釜章らに易々と先行を決めさせることはないんじゃないか。
多少強引にでも捲って出れば、番手の佐藤慎に出番があってもいい。
今年、上位陣のなかではもっともコンスタントに好成績を残しながら、たぶん1度も優勝が無いんじゃないか?
そろそろ優勝があってもいい、というか無いほうが不思議なぐらいだ。
相手は一応の新田祐と、中釜章が逃げでも捲りでも確実に番手から追い込みを見せるであろう東口善。
北井佑も、向日町記念初日ではキツイ展開から捲り追い込みの3着を決めていたし、先日の立川GⅢでもやはり一度新山響に突っ張られながら捲り切っていて、単騎とはいえ侮れない。
むしろ捲りのほうが強いんじゃないかとすら睨んでいる。
前が速くなりそうなだけにシンプルな単騎捲りは決まり難いようにも思うが、念のためのアタマ逆転まで押さえることにする。
京王閣ゴールドカップレース決勝予想
3連単
佐藤慎→新田祐、東口善、北井佑→新田祐、東口善、北井佑
北井佑→佐藤慎→新田祐、東口善
※まだ並びの想定も出ていない段階での予想なので、大きく変更があった場合は夕方ごろまでに改稿をアップする予定です。