来春大学を卒業する長女が某有名米国企業日本法人の子会社へ就職するそうで、私としてはいくらか引っ掛かる部分はあるものの、現状においてはいちばんリスクの少ない「賢い」選択なんだろうとも思う。
娘はいかにも東洋系の顔立ちで「西洋人に好かれそうだし、外資系ならモテちゃうんじゃね?」なんて軽口を叩くと、嫁が「外人って言ってもほとんどが中国人やインド人ばかりらしいよ」とのこと。
うーむ。
これもまたいろいろと考えさせられる話ではある。
トランプやバイデンがいろいろ言っていても、米国企業の現場では相変わらず中国人社員を採用しているんだな、とか。
そうやって日本在住の中国人が増えているんだな、とか。
娘自身のしばらくの生活は安泰そうで、そのこと自体は喜ばしいのだが、日本の今後ということで考えるとうっすらとした不安も感じてしまう。