ひろゆきが「高市信者は頭が悪い」的なことを言っているとネットでみかけた。
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私自身は以前も書いたが「総裁選は岸田でいいよ」派で、高市もいいけれど、実際総理の職を担った時には外部からの反発が強そうなだけに、その時にどれほど芯の強さを維持できるのかとか、ブレーンに誰がいるのかとか不安というか予想がつかないところが多いように感じられて、「だったら岸田で一旦政治的安定しといたほうがいい」「高市がやるならもうちょっと周囲を固めた上で、その次でいいんじゃね?」って感覚でいた。
だが上のひろゆきもそうだが、このところネットなどで高市に批判的な文言をよく見かけるようになり、なんかキモイなあと。
いわゆる「ネトウヨ」なる呼称もそうなのだけど、右派的言説に対して脊椎反射的に批判したがる人間のなんと多い事か。
バカはバカなりに考えた結果として右派的な物言いを批判するならまだしも、これも戦後教育の結果なのだろう。
「左派=進歩的で聡明」「右派=頭が古臭いおバカさん」と定型的に思い込んでいる人間は本当に多いように感じる。
そんな定型な思考しかできないほうが余程頭が固いバカだと思うのだが、コイツらはそうした自省もしようとしない。
私などは「ネトウヨ」などと言われたところで何ら痛痒は感じないし、恐らくネットなどで右派的なことを言っている人たちも同様だろう。
それなのに「反・右派」が根っから染みついている人たちは「ネトウヨ」と言えば、それだけでまるで相手よりも上位に立ったように悦に入っている。
本当にバカでキモイ。
高市批判に対して「高市が総理になると余程都合が悪いようだ」なんて反論もあったりするが、そうではなく、「高市的なものを批判することが習い性として身に沁みついているだけでそれ以上のことを考えることもできないおバカさん」というのが実際のところではないかと睨んでいる。