実情は分からんよ。
でも「うつ病」とまで言われちゃうと、逆になんか言い訳っぽい印象を受けてしまう。
全米のときにはBLMで支持を受けたから今度は会見拒否で「ヒロイン」になろうと思っていたのに、意に反して批判一方になったから、これ以上追求されないように「うつ病」を理由にして逃げちゃおう……。
そんな風に見えてしまうんだよなあ。
まるで5ちゃんねる掲示板で論争になったときに、論理的に反論できなくなって捨て台詞を残して「精神的勝ち逃げ」する人間みたいな?
まったく私の個人的な感覚であって、繰り返すが事実がどうであるかは分からない。
でも個人的にはうつ病といわずに、批判は受け止めて正々堂々とそれに反論するか、あるいは逆に黙って棄権したほうがイメージは良かったかなあ。
後出しで病気を言い出されちゃうと、その時点でもう他者は何にも言えなくなってしまうし、逆に「うつ病の症状が本当に見えるのか」と過去の大坂の発言や行動を調べ直すというような不毛で無駄でスキャンダリズムなふるまいが起きたりして、まったくくだらない。
私自身は、精神の病についてまったく詳しくないため、うつ病と聞いて思い付くのは棋士の先崎学ぐらいしかいなのだが、1年ぐらいまったく公に姿を現すことなかった先崎のふるまいと、大坂とでは随分と違うんだなあなんて思ってしまう。
まあうつ病にもいろんな症状があるってことなんだろうけどね。