バタバタしてたのが落ち着いて、今ようやく全プロ記念スーパープロピストレーサー賞のダイジェストを見た。
詰まっておしまいとなってもおかしくない流れの中から古性はよく勝ったなあ。
全体的に早めの展開となり、自力型がそれぞれ脚を使ってその後ろが混戦というのは古性向きの流れだったとは思うが、武田をはじいて勝ち切ったのは立派だわ。
ゴチャつく中をついていった岩津ともども今後の注目が必要だろう。
あとはなんだ。
大相撲は初日が終わった後に御嶽海と高安を推してみたが、15日間の結果をみるとまだちょっと優勝云々を言うには早かったかな。
御嶽海はところどころに強さの片りんは感じられたものの、やっぱりトップ勢と比べると経験も力量もまだ一枚落ちる感じ。
高安も力量は上位に比肩するが、巧さやズルさも身に着けていかないと毎度の優勝争いとはならないだろう。
遠藤は、目標は高そうなだけに頑張ってほしいが、道半ばに終わることもありそうだなあ…。
白鵬は初日2日目と勝ったものの土俵際ばったりを見て相撲勘がイマイチだと思ったが、徐々に調子を上げていった感じ。
いっときのどうしようもないほどの強さは感じないもののやっぱりその地力には、もう一段階底がある感じ。
あっそうそう。
見逃していた28日放送分の『豆腐プロレス』もさきほど視た。
なんでユンボ島田の試合は感動的なんだろ。
クイウチ松村戦にしてもパッパラー木崎戦にしても、ストーリーもしゃべりの内容も過去のマンガなどでもあったような陳腐なものなのに、なんかイイんだなあ。
島田がなにかしら表現者として優れているのだろうが、現段階ではそれが何かは分からない。
だけど今ちょっと調べたら、この子芸能界を引退するのか。
もったいないなあ。
一部で報じられたらしい女子プロレス転向なんてのは無しだと思う。
この子が豆腐プロレスの中で光っているのは周りも素人だからこそで、一応はそれが本職の女子レスラーに混じればその良さは半減するだろう。
だけど、私としては、KYORAKから今年末までに豆腐プロレスのパチンコ台が発売されて、それに合わせてドラマ「豆腐プロレス2」の放送が始まることまで期待していたので、残念さがハンパない。