村上が早くから駆けて藤木が番手で大仕事をした内を三谷→西岡が衝くという、終ってみれば純地元の西岡がわずかながらも勝つ可能性があるとすればそれしかないというレースになったわけだが、さて最初から近畿勢揃って意図した結果のことだったのか。
 それとも流れでああなっただけなのか。

 まあ前者なんだろうなあ。

 だけど村上のあの時分が残る気が一切なさそうな先行はどうなのさ。

 オッズを見ると浅井や中川からのほうが売れていたようだけど、それでもグランプリレーサーということで村上から買ってた人もいるだろうに。

 “魂の”をつければなんでも通るような風潮はどうも納得いかないなあ。


 まあトータルでは、千葉F1の特選を取ってそれなりに儲けは出たのだが、これもなあ。
 オッズを事前にちゃんと確認していなかったため山田→諸橋→山内で7000円ぐらいになるのかな、なんて思っていたら望外の1万4000円車券。
 思ったよりも儲かったのはありがたいには違いないが、予想したオッズと実際の配当がこれほど違うのは、どこか自分の感覚がズレている証拠ともいえる。

 この先、気持ちを引き締めなおさねばなるまい。


 どーでもいいけど『有田ジェネレーション』、面白いなあ。
 有田自体はそんなに好きでもないのだが、この番組の小峠は常に最高のパフォーマンスを見せてくれる。

 他の出演芸人では、最近せつこが気になって仕方がない。
 この番組の二の腕パンパンおじさんとか、爆笑キャラパレードのまゆゆモノマネとか、常人ではとても思い至らないような異常な感覚。
 一般的にはまったく不発のままで終わるかもしれないけど、大化けの可能性もわずかながらありそうで、ここしばらくちょっと注目している。