今回の大地震 他人事にしてはいられないからこそ こちらにもそちらにもすべきこと | 〜 思考と想像は 人を救う 〜 ニシダイの学びのBLOG

〜 思考と想像は 人を救う 〜 ニシダイの学びのBLOG

己を律する為にも書き連ねた筆文字作品の数々や
自ら動き学び知ってきた事の数々が
記事を読んでくれる 悩める誰かにとって
たとえささやかでも 一歩踏み出す力になってくれたなら

 

阪近辺で起きた、震度6弱もあった地震。

被害が至る所で生じていて、大変なようですね。

 

(それがし)は毎週月曜日は仕事が休みという事もあり、

車を借りて少し遠出していたのですが、

カーステレオから流れるラジオのニュースで初めて、

関西地方で上記の地震が発生した事を知り、

その時は、如何せん戸惑いが沸き起こりました。

 

あちこちで壁が崩れたり、停電したり、

電話回線に異常が生じたり、

殆どの電車が運転を見合わせたりと、

最初は断片的な情報ばかりが流れていたこともあり、

一体現地でどんな災害が発生したのかなどは、

すぐには分かりませんでしたが、

震度6弱もの揺れの地震が関西を襲った

という情報が飛び込んできた時には、

しばし言葉を失ってしまいました。

 

通学途中に小学校のすぐ傍にあるブロック塀に巻き込まれ、

命を落としてしまった9歳の女の子。

後でテレビのニュースでも

現場付近の様子を目に収めましたが、

可哀想でならず、酷く居た堪れない気持ちになりました。

 

その他にも、崩れた壁の下敷きになってしまい、

救出されるも搬送先の病院で息を引き取った80代男性など、

災害が為に無碍に人の命が多数失われる、というのは、

遠く離れた関東都心部の、被害に遭っていない身としても、

多寡問わず、やり切れない心持ちがしてしまいます。

 

少なくとも、我関せずではいられない。

 

最初は自分や近い周囲の人の身を守る事からでいい。

いざ事が起きても十分に対応できることを目指して、

少しずつでもできる事をやり始めなきゃいけないと、

今回の地震災害を見て、改めて思いました。

 

まずは正しい情報をあたって収集し、

正確な知識として自分の頭に蓄えること。

その上で、現物の物品から緊急時の知恵まで、

必要なものをどんどん備えていくこと。

 

こんな時に活用できそうなのが、

例えば、以下のサイトの情報↓

 

暮らしの中の防災 ~アウトドアの知識をいかす~

 

被災地の声から学ぶ、あってよかった防災グッズのリスト100

 

あると便利!無いと困る・・・災害時の備蓄を見直そう!

 

明日、いざ今回のような大きな災害が起きても

自力で対応できる事を目指して、

容易に行える事から、準備を進めていきましょう。

その心構えと行動は、

平時の貴方を助けてくれる事にもなりますから。

 

それをしていくのに併せて、

現地の人達のために自分に出来る事を探して、

見つけた事(少なくとも募金など)を実際に自分で行ったり、

近しき人に紹介してみたり、

或いはネットやSNS、つまり、誰とでも繋がれるツールで

拡散していく。

そんな感じの事を実行していくのが、良いと思います。

 

 

被害に遭われた方々の無事と安全・健康の維持、

一日も早い現地の復旧・復興を願います。

その為にも、某もでき得ることを日一日と探して、

無理のない範囲ではあれ、

できる事から実践して参ります。