イチョウの葉も、少しずつ色づいてきて、

本年も、私立小学校の入試試験も一段落する時期になりました。

小さな体で頑張ってきたお子様、またご両親様、ほっとしていらっしゃることだと思います。

どうぞ、しばらくの間、ゆっくりとお過ごしくださいませ。


先日、ミッション系の学校に合格されたお母様から、難関女子小学校の親子面接のお話を伺いました。


私も初めて聞く話ですが、ミッション系難関女子小学校に合格されたお子様、なんと40問くらいの質問をされたとのことです。

もちろん、その矢継早にされる質問に、ハキハキとお答えできたそうですが、

結果、ご両親は、お父様お母様に1問ずつしか質問されなかったとのこと。

そして、面接が終わり、帰り際に、先生方から「しっかりしたお子さんですね」と
言葉をかけられたということでした。

堂々と自分の言葉でハキハキとお答えができるお子様は、小学校の先生方に好印象を持たれます。

そのようなお子様が多くいらっしゃる授業、打てば響く授業は、先生方も望む授業です。

ミッション系女子校では、
「よく見る」「よく聞く」「よく考える」ことができるお子様を求めています。

相手に、聞かれたことを伝えることができる力は、日々を積極的に過ごせているからこそ、自分の言葉として伝えられるのではないでしょうか。

さぁ、自分の言葉に自信を持って、しっかりと伝えていきましょう!