喘息に関する最新研究 part2 | 「糖質栄養素」は全ての栄養素の中心

喘息に関する最新研究 part2

7歳の時に、マシューはネバダ州の30人の小児科医と6人の専門家を訪ねました。
肺の機能が60%にまで低下してしまうこともあるのです。だんだんと望みを失っていきました。
「この子が無事に成長するなんて、きっと夢のまた夢なんだ」と思うようになり、健康状態が悪くなるにつれて母親のケリーは棺おけの心配さえするようになっていました。

ある時マシューはネバダ州の肺の専門病院の医師ミカエル・スクラッター博士を訪ねました。博士は、マシューの病歴を詳しく聞き、診察を終えた後、マシューの食事に8種類の単糖を含んだ糖質栄養素を加えました。
報告によれば糖質栄養素を十分に摂ると「過剰免疫」を抑えることができるのです。すなわち喘息の炎症を抑えることができるわけです。

糖質栄養素を摂り始めて2週間で喘息の症状に大きな変化が現れました。そして薬の量を減らすこともできるようになったのです。
息子の顔色が健康的になり、見違えるように元気になったのです。