こんにちは。

まんむーです。

 

今日はフォーサイト日商簿記に関するレビューでも書こうと思います。

これから日商簿記を受検される方に参考になれば幸いです。

 

あくまで私個人の所感ですので、穿った見方をしているかもしれませんので、念のためご承知おきください。

 

まずは結論から〇×△で付けるとすると。

 

講師・講義 〇

テキスト  〇

問題集   △

 

【講師・講義】

私が受けた講師の先生は小野先生だったのですが、とにかく解説が分かりやすいです。

テキスト棒読みではなくご自身の言葉で例を交えながら解説されていて、講義を聴いて分からなかった点がなかったように思います。

書いていて、通信講座なのだから当たり前のことように感じますが、どうもフォーサイト社労士と比べてしまいます。

 

あえて、気になる点を言うと2点。

 

一つは、一つの講義の長さが長いところがあります。

長いもので30分~1時間以上だったような。

一度に長時間の勉強時間を確保できないこともありましたので、細切れで講義を聴かなくてはならず、一つの講座を受講し終えるのに、数日掛かることもありました。

 

二つ目は、株主資本等変動計算書・連結会計の箇所の説明がかなり少ないということです。

講義中でも「連結会計は難しいので、まずは他の箇所で確実に合格点を取れるように勉強してください」と言われるのですが、

とは言いつつも、商業簿記の中で株主資本等変動計算書・連結会計は20/60点を占めておりますし、本番で思わぬミスにより他の箇所が満点取れないことも多々あるでしょうから、所謂ヤマを張るというようなやり方はどうかなと。

 

 

【テキスト】

テキストも講義同様、シンプルで分かりやすかったです。

練習問題もいくつか掲載されており、移動時間で読んだり、解いたりするのに重宝しました。

簿記は、紙と電卓がないと中々勉強しづらいジャンルかと思いますが、このテキストのおかげでスキマ時間もある程度有効に使えたように思います。

 

 

【問題集】

一概に問題集が良くないということでもないのですが、ざっくり難易度比較をすると、こんな感じです。

 

テキスト < 問題集 < 本番(CBT)

 

テキストの内容がシンプルすぎるということもあり、問題集を見るとテキストに書いていない内容が問われていたりして初見は困ります。

 

また、株主資本等変動計算書・連結会計については、問題集でも問題数も多くなく、解説もあっさりです。

 

ですので、株主資本等変動計算書・連結会計は、最初はどこにどの数字を入れるのかを何度も何度も解きながら覚えていき、少しずつ理解していきました。

最初はただのパズルや暗記のような感覚で解いていました。

 

また、SNSなどの意見ではありますが、簿記の試験は筆記よりもCBTの方が基礎的なことが問われる(≒難易度低い?)と聞きます。

あくまで私が解いた感覚ですが、フォーサイトの問題集よりCBTの方が難しかったです。

 

フォーサイトの問題集では間違えないほど反復したのですが、それでも本番の方が難しいと感じました。

 

ただ、付属の過去問演習は一切手を付けていないので、過去問演習をすれば違ったかもしれません。

過去問演習をしないことに若干不安はあったものの、中途半端になるくらいなら基礎的な問題を完ぺきにしようと思いました。

 

 

【その他】

私は最初から、勉強期間6ヶ月くらいかけようと思っていたのですが、フォーサイトでは筆記試験の予定で、勉強スケジュールが組まれます。

フォーサイトでは6か月の勉強期間は想定されていないのか、教育訓練給付金は受けられず。(無念)

 

 

【総評】

簿記初心者には導入としてピッタリだとは思いますが、本番に向けては結構な問題演習が必要だと思います。

時間に余裕のある方やまとまった勉強時間を確保できる方は過去問演習や、場合によっては別途市販の問題集を使われた方が良いかと思います。