学校行って
放課後学童に行き
帰宅してから宿題の残りをする。
こんな簡単なルーティーンも
うちの遊びたがりな小2の娘には
まだまだハードルが高いらしい…
先日の帰宅してからのこと。
年中の遊び盛りな弟がつけたテレビを
つい一緒に見てしまい
夕食前に終わらせるはずの宿題に
手をつけるのが遅くなっちゃって…
何時まで見るの?
何時から宿題にするの?
娘に時間を決めさせて
さぁ宿題を始めたものの…
テレビに集中力を吸い取られたらしく
8問の漢字ドリルが
2問目でストップ…
どうやら私が間違えてるからやり直そうねと
先に消してしまったことが
気に入らなかったようで
泣き始める…
こんなとき
だいたいはイライラしてきて
あんたがいつまでたってもやらないからでしょーよ!
…となるんですが。
最近はなんとかその気持ちを2/3くらいに抑えて
子どもの気持ちに寄り添うことに
努力しています
この日は弟だけ先に夕飯を出し
私も娘に合わせて我慢。
根気強く向き合う。
本当はもうやめたい。
でも宿題だからおうちでやっていかなければ。
やらないと先生に怒られちゃう。
そんな娘の気持ちが見えてくるので
こんな話をしてみました。
別にやらなくたっていいんじゃない?
やってこない子だっているでしょ??
→1人いた。笑
ママの知り合いの子さ、
家では宿題できないんだってさ。
だからみんなより早く学校行って
朝学校でやってるらしいよ〜。
→そんなん嫌だ。
朝早起きしてやるって方法もあるし
ご飯のあとにやるって方法もあるし
もう今日はやめたら?
→早起きはやだ。今やりたい。
じゃあやるしかないなぁー
って
少しずつ娘も自分の気持ちに
向き合えたのかな。
気持ちがほぐれてきて
こちょこちょしてみたら笑顔が出た
気持ちも切り替わって
2問進んだところで
「もうやーめた!あとはご飯の後にしよ!」
自分でそう決めて
ちゃんと夕食のあと
最後までやり切りました
常識で考えれば
宿題は家でやっていくもの。
やらなければならないもの。
だけどそれがうまくいかない日だってある。
そんな日もあるよね〜。
どんなこともこのワードが
お互いの気持ちをゆるめてくれます
小さな赤ちゃんの頃からやっている習慣が
成長しても役立ってる。
そしてそれを認めて向き合えた今日の自分を
めちゃめちゃ褒めたい!!
ごはんまで我慢して付き合えたなんて
本当、奇跡に近い
だけど、私の中でこの日の自分の頑張りが
すごく自信になったのは間違いないのです