羽生結弦絶賛委員会活動・遥かな理想へ向けて です。


フィギュアスケートでは、高難度ジャンプの練習をしすぎると、柔軟性が失われやすいのだとか?


そういう、「どちらかを選ばないといけない」(かもしれない)ときに、自分の理想をどこまで追求できるのか?というあたりが、羽生くんは頭抜けているのだと思います。


普通ならその場合だと、

ジャンプを跳ばないと得点にならないから柔軟性保持よりも優先するか、

柔軟性を持ち味として頑張っていくからジャンプはできる範囲のものでまとめていくか、

の二択になりそうなものなのに、


羽生くんは両立させてしまったんですよね〜


世界初成功させた4Loや、

4T-3Aとか、

4T-1eu-3Fとか、

高難度ジャンプを音楽のタイミングで跳んで、

プロ転向後もビールマンスピンしたり、

前後開脚ゲッダンしたり、

あと…私は羽生くんのドーナツスピンが好きです〜❣️


…………


それに、スポーツや芸術を生業とするくらいの練習時間を必要とする方たちは、学業、勉強を疎かにしてしまうこともあるのではないでしょうか。


その全てを否定するわけではありませんが、自分が苦手なことにどれだけ真剣に向き合ってきたか?で、ものごとの考えかたやとらえかたが違ってくる気がします。


自分にはこれができるから他のことはできなくてもいい、そう思ったとしても、自分がしてないことの価値を正当に評価していられるかで、人間性が見えてくるんですよね。


他者への敬意と感謝を持って、何かを助けてもらっているのならいいんですが。


どうも、スケート界には、メダルをとったから偉いみたいな感覚で、サポートしてくれる方たちに対して横柄な態度をとる人もいるように感じます。


人間は本当は、勉強すればするほど、学んだことから「自分がどれだけの方たちに支えられてここにいるのか」に思い至ると思うので…


お金を稼ぐ、お金を払う、それが高額だと自分は偉いと勘違いするような人は、本当は、何も学んでいないのだろうなと感じます。


だから、学ぶことを大切にしてきた、そして感謝してサポートを受けている羽生くんは素晴らしいなと思うんです〜


…………


もう一つ、選択について。


羽生くんは本当は、トロントに行くよりも仙台を拠点にしたまま金メダル🥇をとりたかったのではないかな?と思うんですよね。


まあ、あくまで私がそう思うというだけのことですが。


だけど諸事情もあり、たぶん、日本国内での派閥争いなどのこともあり、羽生くんはトロント行きを選択したのではないでしょうか。


その代わりに?金メダル🥇獲得をご自身に課した、そしてその金メダル🥇を復興支援に活かすことを考えたのだと思います。


両立ができないときには最善をつくす。


そういう羽生くんだから、どこまでも理想のスケートを目指していくのでしょうね。


読んでくださってありがとうございました。