お客様と話をしていて

あ、と思い出したことがあります。

イケベユキコです。

 

 

 

 

それは子どもの頃に

「退屈だ。暇だな。」

とある時ふと思ったことを、です。

 

 

 

 

 

暇だな。退屈だ。は

予定がないとか

やることが無いとか、

そういった相対的なことで思ったのではなく

 

 

 

 

もっと絶対的なものでした。

なんというか言葉にするとしたら

「なにもないような感覚」。

 

 

 

 

絶望感に近いような

「退屈とひま」だったのです。

 

 

 

 

何も起こっていないという感覚は

なんというか面白味がなく刺激もなく。

 

 

 


だから簡単に言うと

面白くするために自分の状況に

面白そうな物語をあてはめた。

そうやってストーリーをつけていったこと。

 

 

 

 

それが記憶から蘇ったのです。

 

 

 

 

「退屈とひま」をなんとかするために。

テレビや人から見聞きしたり

ありとあらゆる本、漫画、アニメなどから

得るストーリーや情報を真似ていったこと。

 

 

 

 

それらをつなぎ合わせて

自分の作った空想を

自分の人生にあてはめることでした。

 

 

 

 

そうすると

たちまち「退屈とひま」が消え

退屈で何もない世界から

すぐ彩りある世界に移行できました。

 

 

 

 

架空のストーリーなのに

自分がとてもドラマチックな世界の住人で

自分が価値がある存在のような気がしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

成長するにつれ実体験が加わって

さらにストーリーが自分好みになって。

 

 

 

 

いつからかどこからか。

それを事実と思うようになって。

これが私と思いようになって。

 

 

 


脚色し過ぎたストーリーにのみこまれ

喜怒哀楽のドラマの主人公になって

ドラマだという事を完全に忘れてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年もメジャーリーグの大谷翔平選手に

希望と喜びを頂いています。

昨年と同じではない展開に

毎日ドキドキさせてもらっています。

 

 

 

 

大谷翔平選手のメジャーリーグでの二刀流を

開花させたと言われているマドン監督が

電撃解任されるというドラマもありました。

 

 

 

 

メジャーリーグはリアルですが

「野球はゲーム。

それを大谷選手は忘れないんだ。」

そうマドン監督は言われていました。
 

 

 

 

 

 

 



彼はゲームに強い喜びを持っています。


彼は急ぎ過ぎることはない。
彼は本当にゲームを楽しんでいる。



君たちにそんな彼の様子を見てほしい。
これはゲームなんだ。
それを忘れないで。




彼はいつも楽しむ気持ちを持っています。
だからこそ彼は素晴らしい。



だからこそ自分の仕事においても素晴らしいのです。


だから君も 今日を楽しんで



(マドン前監督がリトルリーグの少年への言葉)
 

 



 

ゲームに吞まれない。ゲームを楽しむ。

ゲームに吞まれないには

これがゲームであることをいつもわかっていること

 

 

 

 

ゲームであることがわかっていれば

トレーニングや攻略や技術向上も

楽しむことができる。ゲームじゃなかったら

いろんな意味で怖すぎて野球を楽しめません。

 

 


 

自身の不調の波があることさえ怖くなり

フィールドに出ることも

怖くなるかもしれません。

 

 

 

 

我々も同じように考えてみると

大切なのは、人生はゲームと分かっていること。

になりますね。

 

 

 

 

そのゲームはどんな筋書きで

わたしはどんな主人公になるか。

ストーリーどうりの「思う通り」が叶っています。

叶ってますよね?

 

 

 



大谷選手がいわれてました。

「なれると思わないと始まらない。」

これの前にあるのは

「野球したい。出来るだけ長く野球したい。世界一になりたい。」という湧きおこりです。

 

 

 

 

どこからか湧いてくる「こうしたい。」は

いつも魂ルート。

それに忠実で誠実であれば、思考を遥かに超え

魂ルートでスムーズに開けてきます。

 

 

 

 

それを阻むのは自我です。

思考のストーリーに惑わされ怖くなり

留まることが安全だとそこに留まってしまう。

 

 

 

 

刺激があるストーリーをつけてると

不安や焦り、緊張感がつきもの。

そんなドラマは人気がありますよね。

 

 

 

 


お好みですか?

不安、焦り、緊張感。

私はもう好みじゃなくなりました。(笑)

昔はめちゃめちゃ好きでしたけど。

 

 

 

 

たとえば悲劇のストーリとか。

かわいそうな私であるドラマに惹かれません。

今は、そうである必要性を感じないからです。

 

 

 

 

愛されて満ちると

思考のストーリーをつけて自らを縛ることが

なくなっていきます。自由。

 

 

 

思考のストーリーをつけないと

とてもストレートなダイレクトな感じるリアルが

いかに安心でしあわせかがわかります。

 

 

 

 

うーん、長い。笑

ありがとうございます。

 

 

 

 

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