ヴェルディは昇格準備禁止令が出され、昇格が決定するまでは祝勝会
の準備やスポンサーとの交渉などをしないようです。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/11/01/09.html
これは非常にいいことだと思います。
今必要なのは残り3戦を平常心で戦うこと。
自分たちの戦いを当たり前のようにこなせば確実に昇格できるはず。
フロントも、現場も一丸となっている証拠だと思います。
今年はフロントの堅実さが見られるエピソードがいくつか聞かれ、
その点に関しては嬉しく思います。まだ満足とはいきませんが、
コツコツと段階を踏んでいかねばならないのは現場も一緒。
ヴェルディがJ2へ落ちたことに意味を持たせるならば、こういった
一からの出直し、見直しが出来たかどうか。
チームはやっと戦えるようになった。
フロントも変わってきている。
応援も確実にJ1にいた時より良くなっていると思う。
これが2年で達成出来たなら安いもの。
ただ、もうこれ以上J2にいる意味はない。
変われる兆しが見えたのだから、もうこれからはJ1で学ぶことを始め
よう。これ以上は停滞でしかない。
日刊のように同じ記事でも揚げ足を取ろうとする所がある。
今年はたいがいどこのメディアも札幌と仙台押しだし。
周りも基本アンチが多い。
なんかまたも他サポ連合集結呼びかけしてるみたいですし。
だけど、だからこそ「悪役ヴェルディ」の真骨頂。
10日は周囲の空気を読まずに仙台を蹴落とし、ヴェルディは勝ち点3を
積み上げる。ベガルタを蹴落とすのではなく、ただ単にヴェルディが勝つ
という結果だけでいい。