こんばんは。

 
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

 
ナカヤ カズヒロと申します。

 
現在、大阪と奈良にて易占業を営みつつ、タオと陰陽五行の研究に親しんでおります。

 
どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

今日は、被害者意識が生まれる原因についてお話いたします。

 

 


以前、罪悪感を利用して限界突破するというお話をさせていただきました。

 

 

今日は、自分自身の感情を上下させてブレさせ惑わせる、”ヤツら”と呼んでいる存在の1つ、「被害者意識」の話になるのですが、

 

被害者意識は、なかなか手強い自分の中の意識の1つなんですね。

 

 

被害者意識というのは、機械的な反応の1つなんですけれども、外に原因を求めると生まれちゃう意識なんです。

 

 

コーヒー飲んでいる最中にコーヒーを取られたとします。でも、取られた瞬間に被害者意識が生まれるわけですよね。瞬間的に、「あっ!」って、”取られた被害者”になっちゃうわけで、この場合は実際に被害者でもあるんですが、だからといって、被害者になったからとて被害者意識を持つ必要は実はないんですね。

 

 

 

正しいor間違いっていうところに執着しちゃうといいますか、自分が被害を受けている限りは自分が正しいわけです。

 

で、相手が間違っているわけです。ですので、被害者意識は常に正しいor間違いを明らかにしてくれますので、非常に便利です。なにか事件が起きたら犯人がいるという風に、因果関係に凄く役に立ってくれます。

 

 

ですけれども被害者意識は実は、自分自身の足をよく引っ張っちゃうんですよね。

 

 

執着するきっかけによくなるんですよ、被害者意識というのは。いつまでも自分が被害を受けていると思うと、そこにこだわっちゃって前に進まなくて済む理由になる時があるんです。

これが厄介なんですよね。実はそういうものを手放して、もう終わったことにして水に流す。

 

水に流すっていう日本語、良い言葉ですよね。

 

 

もう、そんなことは水に流して、進むべく道を歩いていこうって、幸せに向かって歩いていこうっていう方が、明らかに有益なんです。

 

 

豊かな人生にも繋がりますし、楽しいこともいっぱいもっともっとあると。

 

だから、足枷になっちゃう意識の1つが被害者意識で、外に原因を作るから、誰かのせいってなる段階で被害者意識が生まれる。これが被害者意識の正体です。

 

 

 

被害者意識を取り外す1つのやり方として、全部自分のせいやと、全て私のせいですと、自分のせいにしちゃう方法は、罪悪感なんですけれども、人のせいにする被害者意識でいながら、いや、実は自分が悪いんちゃうか?って思うのは、罪悪感になるのでこのツートップと言いますかね。

 

 

これらが私たちが新しいことをしようとしたり、変化して幸せになろうとか、チャレンジしようとしている時に足を引っ張っちゃう意識です。

 

 

被害者意識と罪悪感の扱いに慣れると、大分生きるのが楽になったり、思っている以上に自分自身が進んでいい道や自分に丸を出せるようになります。好きなようにしても大丈夫や、とかね。


 

 


 

 

 

 

ということで、今日は、被害者意識が生まれる原因についてお話しさせていただきました。

 

 

実際に被害者的な体験をしたとしても、そのお陰で今があると思うこともあるように、その経験を上手に乗り越えた先に宝があるので、そのお宝を手にする未来に向かって行きたいですね。

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

また明日お会いしましょう。