自分のこととして考える
さて、前回の続きです。
なんで、このメーカーの営業課員が面白いか ! です。
前回記事までのようなことが、わかっていない人が、
行政に違法性の指摘をされただけで、
『ビビッて』(笑)、
『回収しま~す』
と、言ってしますと、
回収しなければならなくなってしまうのです・・・(笑)
だって、行政には、前述のような法の運営基準があるから、
その場で『回収せよ』と言ったら、民事介入になる。
でも、『回収します』と、言っている相手に、
『回収しないでください』と言うと、
これも、民事介入になってしまう (笑)
だから、これも、言えないの・・・・・
私のところに来た営業課員さんが、
行政と折衝する役目ではなくて、よかったですね。
みなさん (*^-^*)
そして、法律のことでも、何でも、
難しい!と、避けて通らず、
常に、自分の行動様式と、照らし合わせてみてくださいね。
そして、極端な事例を想像してみてください。
正しい(と思える)答えが、
あなたの目の前に、浮かんできますよ。
【合法的な免許】を持つ『あなた』の手作りの料理を、
『何が、はいっているか、わからないから、食べたくない』
と、いう人がいたとします。
シェフの名前は書いていないけれど、
【あなたが運営する宿】と【わかって泊まったお客様】が、
【あなたの宿の食堂】を利用して・・・・・
連泊して、何度も、おいしい、おいしいと言って、
食べていたお客様が、突然、
『あなたが、作ってたの!!』
『キャー ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(≧∇≦)〃ヾ(*≧∇≦)〃 キャー』
と言い出しても・・・・・ねぇ!(-。-*)o
日本の食卓は、『あなたが作ったもの』で、
成り立っているのにねぇ (*^-^*)
しかも、食卓を囲む『大人』は、
み~んな、それを、知っていますよね (*^-^*)
そして、特異なケースを除いて、
問題は、起きていない・・・・・。
あっ、もちろん、トラブルも、あるけれど、
そんなの、国産だって、同じこと。
表示基準の問題まであるわけですし・・・、
だから、私は、
表示されている産出国と、事故の確率の相関性について、
『ある』をいう認識を持ち得ません。
でも、まあ、この宿のお客様に、
この件で、損害賠償請求権を付与するのは、
難しいわよね。
そして、もうひとつ。
あなたが、道路の左端を歩いていた時、
警察官に、『歩行者は【右】です』と言われて、
右に移動する間もなく、拘束されたら、・・・・・(笑)
ないよね、それ (笑)
右に、移動もせずに、
警察官の指示を無視したのであれば、
拘束されるようなことになるとしても・・・、
間髪いれずに・・・は、ないでしょうよ!
違反だからといって・・・
そういう風に、自分の日常に置き換えてみれば、
すぐに、わかります、
でも、これがわからない人・・・多い・・・
つまり、3+3は習ったから出来るけれど。
3人+3人は、習わなかったから・・・
という人!!!
こうならないようにしなくては・・・ね(笑)