看護師さんに案内されて入った手術室の中はほの暗く不思議な雰囲気でした。

ドクターや培養士さんから自己紹介があり、「いざ参る!」という雰囲気の中、助手?さんの「よーく尿溜まってますねぇ。お腹押しますよぉー」という明るい声が響き渡りました。

 

容赦なく「ぐぃっ、ぐいっ」と平手で下腹部を押してくる助手?さん。思わず「おま!ちょっ、待っ!」って言いそうになりながら耐えました。

 

 

気がついたらドクターから「この辺に卵置きましたねー」と声をかけられました。以前のKクリニックの移植では卵が「ひゅーっ」と置いてかれる様子がまるで流れ星みたいにキラキラしていて、見るのが好きだったのですが、腹パン?に気を取られさっぱり見逃しました。残念。

 

 

 

移植が終わると下半身用にバスタオルを借りて更衣室まで移動。

そういえば今回の移植の前に内膜を測るだろうと思っていましたが、ドクターは測らなかったようです。気になる・・・。

 

なんか色々な事があってくたびれたので、帰りは電車で爆睡して帰宅しました。