ずっとPOGUES
ずっとポーグス。
「堕ちた天使」
ポーグス、時々JBとドルフィーって感じ。
これが出た88年頃は、
このアルバムのバラードっぽいフォーキーなのはそれ程聴かなかったが
今聴くとそういうのも良くって、本当にいいアルバムだと思う。
20年も経つと環境も変わるし色々経験も積むので耳も変わる。
それではじかれる音楽もあるけど、でも、
10代の頃好きで聴いた音楽は今でもやっぱり好きかな?
20年以上聴いていない曲も山ほどあるけど。
10代の頃に限らず、20代の頃ハマった曲でも、
30代の頃にハマった曲でも好きな曲は山ほどあるので、
結局タイミングでしょうか、好きな曲が好き、という、
当り前の話になりますけれども。
どんなジャンルのものも節操無くひと通り聴いてきたけど、
10代の頃一時期ハマった実験音楽的な、理論優先の
頭デッカチな音は、聴けなくなってきた。
年をとって疲れてきたのだろうか?
何を持って実験音楽と定義するかなんて話にもなるけど、
いわゆる実験物は聴かなくなってきた。
それとは少し逸れるけど、シェーンベルグの「月に憑かれたピエロ」とか
ジョン・ケージとか。あと、なんだ?武満さんとか。
現代音楽ぽいものや、ノイズとかアヴァンギャルドものも、
もう久しく聴いていないな。
「月に憑かれたピエロ」はタイトルがすごく大好きだったんだけど。
実験的と言えば、なんでも実験的になるんだろうけど、
まぁ、いわゆる、そういう音を好んでは聴かなくなってきた。
とか言ってて、明日、突然、そういう音との出会いがあって、
昨日言った事を忘れて、それに傾倒していって、
いやぁ~、これはいい、実験音楽はいい、って言い出すのが
昔からのわたしの性分なんですけどね。
音楽理論をちゃんと勉強していば、
そういう音に熱くなっていったのかも知れないけどさ。
シュトックハウゼンで思い出したが、
ストック・ハウゼン&ウォークマン、大好きだった。
アホでいい。もちろん、いい意味でのアホで。
アホでカワイイものが好き。
アホでカワイくって、ヘンチクリンだけど高貴なものに強く惹かれる。
ジャック・タチとか沼田元氣の世界とか。
ポーグスと話がすっかり逸れましたが、
ポーグス聴くと東京スカンクスを思い出す。
ダビさんが居た頃のスカンクスが大好きだった。
ポーグスは、アイルランドとかスコットランドとか
あの辺の民族音楽っぽい要素がふんだんにチリバメられていて、
そういう部分にも強く惹かれているんだと思う。
他には、シェインの声とか唄い方にも惹かれているんだと思う。
パンクっぽくって、やさぐれてるけど、少年ぽくって、
少し切なくって、そういった感じの男臭さが大好きで。
メロディも、楽器の使い方も大好きだし。
とにかく、聴いていてすごく楽しいからさ。
というわけで、飽きっぽい性格なので、
いつまでポーグス熱が続くか分からないけど、
今夜はポーグス最高である。
ペンギン・カフェが大好きなのも、そういう要素があるからだと思う。
THE POGUES
ポーグスのサード、邦題「堕ちた天使」を聴いている。
昨日今日はゆっくりできて、日中近所で色々と生活品を買い、
ふと駅前近くを通るとなにやら音楽が聴こえた。
ポーグスっぽい感じ、もしくはサイコビリーっぽい感じで、
ワクワクしながら観にいくと30前後の坊主頭の外人二人が
演奏していた。
一人はバイオリン、一人はアコギ。
ポーグスだ!と思って(実際は素人の二人ですが)、
ワクワクしながら観ていた。
40人位の人だかりができていたが、
こういう音が本当に好きそうなのは極わずかだったと思う。
中には学校帰りの高校生4、5人がスナックを食べながら観ていて
とっても微笑ましかった。
彼らの将来にこの音がどう影響するのかな?
とか思って見てたけど。
でも鈍そうな高校生達だったからなぁ。
大きなお世話ですね、すみません。
たくましく生きろよ、若造。
ここでは土地柄、よく路上LIVEをやっている。
ミュージシャンの多い街だから。
おまわりさんもあまりうるさく言わない。
近所の年配の人達も何も言わない。
とってもいい街である。
一部ではオシャレさんの街とか言われているけど、
そんな事もなくって人情味にあふれた気さくな街なのである。
大体、ご近所さんが利用するスーパーのレジの行列で、
年配のオバサマの後にスキンヘッズでイレズミの兄ちゃんがいたり、
モヒカンにグラサンの兄ちゃんがいる情景をよく見るが、
全く違和感ないんだから。
商店街でも、老舗の定食屋の60代位の普通のオバサマと、
その近所のショップのスキンヘッズ兄ちゃん達が談笑してるんだから。
で、その外人二人組、バイオリン兄ちゃんの音、味があって良かった。
二人ともとてもいいツラガマエしていて、好感度グーであった。
音楽が好きでやってるのがよく伝わってきて。
でも最後は漫才師みたいだったけど。
二人とも日本語話せて、「CDアリマスヨー、ドゾー」って感じで。
ポーグスみたいな音って、ケルト?アーリー・アメリカン?
なんてんだっけ?
忘れたけどさ、呑んでるから調べるの面倒でさ。
80年代後半、このアルバムは大好きでよく聴いていた。
で、どこかにCDあったなと必死に探したが、どこにも無い。
30分以上探したが、どこにも無い。
多分、誰かに貸したままだ。
すでに呑んでいたが、どうしてもどうしてもどうしても聴きたい。
普段ならあきらめて他聴くのに、今夜はあきらめられない。
仕方なく、CD買いに行く事にした。
数日前、そこの中古屋でこのCDを見かけて、お~っと思ったんだけど
まだある事を祈りながら、酔ってダルイ身体にムチ打ち、そこへ向った。
こういう時間にでもレコードやCDを買いに行ける事が倖せだ。
ネットで落とせばいいだけの話なんだけど、
全曲聴きたかったし、とにかく欲しかった。
もう、何も見えなかった。
で、到着。以前あった所に無い。ガーン!!!!
仕方なくポーグスのコ-ナー見ると新品があった。
が、新品買うのもなぁと思って、また、以前あった所を必死に探したら
ヒョコっと出てきた。やったゼ!!!!!!!
で、部屋に戻りCDプレーヤーに入れたら、読み込まない。
ガーン!ガーン!ガガンガーン!!!!!!!!!
この15年位前に買ったパイオニアのCDJ-50も、もう寿命である。
こういう事よくある。
仕方なく、ポンコツパソコンに入れたら音がでた。仕方無い。
これで聴く事にするか、と、今、聴いている。
いやぁ~、いいわ。いい。
相変わらず、いい、とか、好きだ、しか言えないけどさ。
頑張って買いに行った甲斐があったってもんだぜ。
このアルバム、最高ですね。
う~ん、しみじみ。
さて今夜も、
「EV'RY TIME WE SAY GOOD BYE」が聴きたくなった。
今夜もこれで眠りたい。
レイ・チャールズとベティ・カーターで。
CANDID DOLPHY
昨日は久し振りにドルフィーのファイヴ・スポットを通して聴いたが、
やっぱりいいですね、全部。大好きだ。すごく好きだ。
僕は、ドルフィーが、大好きだ。
さて、一昨日から今にかけてはドルフィーとJB中心に聴いていて、
今は何年振りかで「CANDID DOLPHY」を聴いていますが、
このレコードのB面頭の「AFRICAN LADY」がすごく好きだった。
18年位前だったかな、この曲にハマったのは。
このレコードの横に何故かJB'Sのレコードがあって、
ドルフィー終わったらJBにしようかなと思っている。
このアルバムはキャンディド時代に残した音源の
よせ集めアルバムだったような気がします。
改めてじっくり聴いてみると、いいなぁ、このアルバム。
A-2の「STORMY WEATHER」いい。
ベース、いいなと思ったら、チャーリー・ミンガスなんですね。
今知ったよ。ミンガスはしっかり聴いた事なかったな。
いいなぁ。いい。いい。
ペットもいいな。
で、「AFRICAN LADY」いい。いいわ。
やっぱり好きだ。
ドルフィーのピッコロの音、いい。すごくいい。
ブッカー・リトルのペット、いい。
テナー・ソロはコールマン・ホーキンス? いい。
エキゾチックなアビー・リンカーンのヴォーカル、いい。
続く「QUIET, PLEASE」もいい。
ブッカー・リトルの曲なんですね。
ブッカーー・リトルの世界、分かった気がする。
ペットの音、好きだ。すごく好きだ。
ピアノとドラムもいいですね。
ピアノの人、よく知らないけど、ドラムはマックス・ローチなんですね。
あ、きたよ、ドルフィー。
なんかもう、「いい」とか、「好きだ」とかしか書けない。
余談ですが、昨日YOUTUBEで
ブッカー・リトルで検索したらブッカー・Tが出てきて色々と観ていたら、
いつ頃のかな?、もう爺様になった頃の
「タイム・イズ・タイト」を演奏しているのがあって観てたんだけど、
出だし、あまりもスローで、こういうアレンジでやるのかと思ってたら
そこだけで少し安心したけど、あのままいってくれても良かったな、
とも思った。
それ絡みでコルトレーンの1961年のものだと思うけど、
「EV'RY TIME WE SAY GOOD BYE」観て、
もう何度か観て、この頃のヨーロッパツアーのLIVECDもすごく好きで
よく聴いたけどやっぱりいいですね、胸に染みます。深く、深く。
マッコイ・タイナーのピアノソロも最高にいいです。
コール・ポーターのオリジナルは聴いた事無いけど、
あまり聴きたいとは思わない。今は。
エラフィッツ・ジェラルドの74年頃の同曲のLIVEも観て、
これも良かったです。
結局曲がいいんでしょうね。
個人的にはレイ・チャールズとベティ・カーターのやったのと、
このコルトレーンバージョンがすごく好きですね。
という事で、
「EV'RY TIME WE SAY GOOD BYE」が聴きたくなった。
今夜はこれで、眠りたい。
コルトレーン・バージョンで。
こういうのを聴くとJBは聴けなくなるので、
JBは明日以降に持ち越し、となります。
JB聴くと眠れなくなるから。