東京都町田市にある生姜醤油ラーメン 長岡食堂。
生姜つけ麺の麺増しに海苔トッピング。
そして、ライス。
前回、味噌ラーメンを食べたこのお店。
そして、こちらもまた町田商店やラーメン豚山と同じく株式会社ギフト系列のお店。
という訳で、こちらのお店も現在、夜遅くまで営業している貴重なお店。
平日の２１時３０分頃の訪問で、先客１１人に後客続々と中々の人気ぶり。
店内はカウンター１２席、２人用のテーブル席×３。
生姜つけ麺は期間限定メニューのようですが、食べ方的なものが貼ってあるのでそれを眺めながら待ちますかね。
約６分程で『ドンッ』という、いい感じの音を立てて丼がカウンター上に置かれました。
稀にこんな感じで配膳される事があるけど、久しぶりだったのでビックリしました(笑)
隣のお客さんも同じく『ドンッ』と音を立てて、丼を置かれていてビックリしていましたね。
では、気を取り直してつけ汁をグビグビっと。
つけ汁は濃いめの味付けで、液体油多め。
そして、豚骨臭とはまた違う感じの獣臭さがあり、こういうのが気になる方は、結構気になるレベルのものかも。
つけ汁にもネギが入っていましたが、こちらにもネギがどっさりと乗っていますね。
麺は細麺よりの中太平打ち麺で、麺増しにしましたが思ったより麺量があり、３００g近くはありそうです。
まずは、そのままズズズイっと。
麺は加水率高めで、つけ麺専用の麺なのかな。
久しぶりに食べたので何とも言えませんが、悪くはないもののインパクトは薄め。
大ぶりのチャーシューが３枚。
これは、今回のつけ麺の中で一番の高評価ポイントかもしれません。
公式Twitterによると、腕肉のようですが肉感がしっかりしていて、やや甘めの味付けのチャーシュー。
丁寧にカットされたほうれん草は適度な茹で加減。
メンマは味付け濃いめで、僕好みのもの。
そして、生姜が少々。
では、つけ汁にたっぷり浸けてズズズイっと。
美味し。
ラーメンのスープに比べると、生姜感と甘味が抑えめでサッパリしていて美味しいですね。
というか、つけ汁からは生姜感を感じないレベルで、これは追いショウガをすればよかったかもな。
ネギは辛味もなく食べやすかったです。
つけ汁の中にも、角切りチャーシューが入ってました。
特にチャーシュー増しとかはしてないけど、下手な店のチャーシュー麺ぐらいのチャーシュー量がありますね。
ライスは多からず少なからずで、結構固めの炊き加減。
ここの海苔は、相変わらず硬質で風味もよく美味し。
お値段も５０円とお手頃価格で、これはマストトッピング。
かんずり風辛みそは、本来は何も言わずにつけ麺と一緒に提供されるっぽいのですが、出されなかったので直接お願いしました。
すると、特に悪びれる様子もなく無言でサーブ。
ちなみに、この店員さんはラーメンをメインで作られていた店員さんで、丼を『ドンッ』と音を立てて置いた方でもあります。
この方の年齢は、２０代半ば辺りと思われる若い店員さん。
決して、あからさまに態度が悪いとか、悪意があってやってる感じではないのも伝わってきます。
ただ、若さゆえという感じで無意識なのでしょう。
そして、この日の店員さんは４人ぐらい居たかな？
全員、この店員さんとあまり変わらないぐらいの年齢の方のみ。
いや、これだけ若い方だけに店を任せていたら、そりゃこうなるでしょうよと(笑)
こないだ訪問した町田商店本店でも、同じぐらいの若い年齢の店員さんのみで大丈夫か？
何ては感じましたが、これは店員さんが悪いというよりは、運営側の問題な感じですね。
まぁ、これが株式会社ギフトのやり方だと言われたら、受け入れるしかありませんが(笑)
という訳で、再度気を取り直して食べていきましょう。
つけ麺の食べ方に『麺にかんずり風辛みそを』と書いてあったので、つけ汁にではなく麺に乗せてみました。
直接食べてみたら、柚子の風味に中々のピリ辛感。
そして、つけ汁と一緒にズズズイっと。
美味し。
うん、いい感じにパンチが加わって、これまたいい味変アイテムだ。
卓上アイテムは白胡椒と黒胡椒のみ。
酢なんかあっても面白そうだけど、このシンプルな感じは拘りなのでしょうか。
現在はアルコール類の販売はなし。
結果、生姜つけ麺はサッパリしていて食べやすく、チャーシューの量が多いのが好印象。
そして、前回のブログを読み直してみたら、その時は若い女性店員さんのみでしたが、その時も『若い店員さんだけに店を任せるには少し早いかも』的な事を書いていたんだな(笑)
まぁ、そういう事なのでしょう。
ごちそうさまでした。
営業時間
[月〜金]
11:00～15:00
18:00～23:00
[土・日・祝日]
11:00～23:00
定休日
無休
住所
東京都町田市原町田4-3-4