人間にとって、二面性があるからだ。
たとえば、クマと片仮名で書くと、僕たちがすぐに「クマのプーさん」を思い浮かべるように、なんとなくかわいらしい。
しかし熊と漢字で書くと、人間の近くに出没してときには危害を加える、荒々しい獣が現れる。
(中略)
クマは、かわいくもあり、また恐ろしくもある。恐いというのは、人間の理解を超える野生の動物であるからなのだ。
図書館で借りた「暮らしの手帖」バックナンバーのコラムに
かねてより思っていたことが書いてあって
それも1ページに渡って長々と書いてあって
小躍りしたくなったまゆみです
わたしに文才があれば雑誌の連載が出来たのに笑
クマは必要以上に可愛く扱われすぎだなぁと。
カエルは、どうだろう?
ウシガエルは気持ち悪いけれど
ニホンアマガエルは可愛いような、可愛くないような・・・
佐賀県にある町の中で唯一「ちょう」ではなく「まち」と読む
江北町の蓋は、へそがえるビッキー。
妻子持ち。
本来カエルにおへそは無いのですが
へそは母と子を結ぶ人間の起源であり
江北町はJRや国道の分岐点でもあるので
カエルにおヘソを付けてみたようです。
ちなみに、カエルがキャラクターに選ばれたのは
豊かな自然をイメージできるからなんだとか。
ちなみにちなみに、ビッキーは
佐賀の方言で小さなカエルを「ビッキ」と呼ぶからなんだとか。
うーん
いろいろ調べていたら愛着が湧いて
カエルが可愛く見えてきちゃったよ。
カエルのシーズンになりました。
いつか町で偶然出会って、思ったより可愛くなかったとしても
今年は温かい目で見守りたいと思います
