1991☆杵島郡江北町 | まのつくものが、すき

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まのつくものがすきです。
マラソンとか、マンホールとか、うまとか。

クマという動物は、なかなか面倒な存在である。
人間にとって、二面性があるからだ。
たとえば、クマと片仮名で書くと、僕たちがすぐに「クマのプーさん」を思い浮かべるように、なんとなくかわいらしい。
しかし熊と漢字で書くと、人間の近くに出没してときには危害を加える、荒々しい獣が現れる。

(中略)

クマは、かわいくもあり、また恐ろしくもある。恐いというのは、人間の理解を超える野生の動物であるからなのだ。


図書館で借りた「暮らしの手帖」バックナンバーのコラムに
かねてより思っていたことが書いてあって
それも1ページに渡って長々と書いてあって
小躍りしたくなったまゆみですくま
わたしに文才があれば雑誌の連載が出来たのに笑

クマは必要以上に可愛く扱われすぎだなぁと。

カエルは、どうだろう?

ウシガエルは気持ち悪いけれど
ニホンアマガエルは可愛いような、可愛くないような・・・


佐賀県にある町の中で唯一「ちょう」ではなく「まち」と読む
江北町の蓋は、へそがえるビッキー。

妻子持ち。

本来カエルにおへそは無いのですが
へそは母と子を結ぶ人間の起源であり
江北町はJRや国道の分岐点でもあるので
カエルにおヘソを付けてみたようです。

ちなみに、カエルがキャラクターに選ばれたのは
豊かな自然をイメージできるからなんだとか。

ちなみにちなみに、ビッキーは
佐賀の方言で小さなカエルを「ビッキ」と呼ぶからなんだとか。

うーん

いろいろ調べていたら愛着が湧いて
カエルが可愛く見えてきちゃったよ。

さて関東地方は梅雨入りをして
カエルのシーズンになりました。

いつか町で偶然出会って、思ったより可愛くなかったとしても
今年は温かい目で見守りたいと思いますカエル