おはようモーニン。台風なみの低気圧が東に抜け、天候は一時回復!
このスキに明日は出船確定!?
まだシーズンは前半!水温20℃前半の相模湾。
当然・・・水面に出にくいシイラを一撃必殺で食わすのが「マヒジャーク」。
ただ、正直、この手のジャークベイトには問題が1つだけあります・・・
PEラインでジャークすると、力の伝達が良すぎて、左右に激しくダートし過ぎてしまい、
自らリーダーを拾い絡んでしまう問題があります。
「釣れるけど・・・」絡まないようにアクションさせるのがコツがいるルアーでもあります。
*ナイロンラインだと絡みにくい。
例えば・・・フラ付きシイラを見つけ、瞬時にアンダーキャストで決めて、着水と同時にマヒジャークを左右へ激しくダートさせ食わす!こんなシチュエーションはよくあります。
この最大のチャンスを逃さないために!絡んでしまうトラブルを減少させる裏ワザを教えます。
腹フックを固定すれば、リーダーへの絡みを減少させフッキング率も低下させません。
1、画像のような小さな輪ゴム、またはシリコンゴムを用意。
3、腹フックまで引っ張り、フック向きを考え2本へ抱かせる。
マヒジャーク愛用者は、もうやってますね?
まだ試せてないアングラーは是非、試してみて下さい。
マヒジャーク以外のルアーでも同じように動き過ぎて絡んでしまう場合はこの方法は応用できます。
≪マヒジャークを操作する理想のタックル≫
★ロッド:オフショアロッド6.5~7.0フィートクラス
(ブラックヘラクレスBkh722S-M/TZ、Bkh662S)
*グリップエンドの長さは握って肘までの長さが理想。
★リール:PE2号200~300m巻けドラグが滑らかなスピニングリール
(シマノ・ステラ、ツインパワー5000、6000番、ハイギアHG、XGタイプ)
★ライン:バリバス・アバニキャスティングPE・MAXパワー2号
★ショックリーダー:バリバスナイロンショックリーダー50LB
*ルアーとの接続はオーシャンスナップOS3番を愛用中。
出船前にチェック!参考にしてみて下さい。