カンチャナブリ旅行① ローカル列車 | バンコクのすみっこで 猫とのんびり暮らし

バンコクのすみっこで 猫とのんびり暮らし

バンコクは大都会のイメージがありますが、郊外はけっこう田舎でのんびりしています。
そんなバンコクの片隅での生活を、気が向いた時に綴っています。

4月21日〜23日、カンチャナブリに行って来ました。
 
この旅行は私と子ども達の3人で行く予定だったのですが、近所のお友達(子ども達は幼馴染み)に話したところ、自分達も行きたい!と言い出し、急遽お友達母娘も一緒に行く事になりました。
 
私は普段、基本的に車移動だし、電車もエアポートリンクやBTS、地下鉄は使った事があるけど、ローカル列車は使った事がなく、今回はそれに乗るのが楽しみの一つでした。
 
一緒に行ったお友達もタイ人なんだけど、なんとローカル列車に乗るのは初めてなんだって驚き長距離の時は、飛行機か、大型の長距離バスに乗った事はあるけど…って。彼女も基本的にどこに行くのも車で行くから…とのことでした。
 
トンブリー駅7時45分発のナームトック行きの電車に乗ります。
うちからトンブリー駅がまず遠い…💦お友達のご主人が駅まで送ってくださいました。
日曜日出発にして良かった…平日だったら、渋滞に巻き込まれて間に合わなかったと思う。
 
電車の切符はタムクラセー駅まで。
日本人の私は100バーツ。うちの子ども達含め、その他4人はタイ人なので35バーツ。すごい値段の差汗
パスポートやIDカードの提示を求められるので、忘れないでね。

 
楽しみにしていた電車が来た!なかなか古めかしいのが来たよ。

 
出発〜音譜
 
エアコンはなく、窓が開けっ放しで扇風機がついてます。
 
電車が出発してしばらくすると、いろいろ食べ物や飲み物を売りに来るよ。

 
と言っても、日本みたいにちゃんと制服を着てワゴンを押したスタッフが来るわけじゃなく、いかにも『そのへんのおばちゃん』という感じの人が売りに来る爆笑
 
私達もいろいろ買いました!
 
これはガイヤーン(焼き鳥)とカオニャオ(もち米)を長男が買ってるところ。

ガイヤーンは1本30バーツ。
とても柔らかくてジューシーで美味しかった!
私は食べてないんだけど、ムーピン(豚の串焼き)も美味しかったそう。
 
私はこの手のひらサイズのクイッティアオを買いました。サイズが可愛い…💕

1つ10バーツ。
 
中はこんな感じ。3口くらいで食べ切れる。

 
こういう食べ物を買って食べてるだけでもう楽しいニコニコ
 
トンブリー駅を出てしばらくすると、とたんに風景が田舎っぽくなってくる。

 
このところ全然雨が降っていなくて、とても乾燥しているし、窓が開けっ放しなので、砂埃とかすごい吹き込んできました💦
何度も目に入ったし、スマホの画面がすぐザラつく。雨季だったらもっとマシかもしれないですね。
 
でも私はそれすらも楽しく感じて、ずっと外を眺めてました。
 
田舎の風景の中を走っている途中、すごい笑顔で電車に手をふる地元の人を2〜3組見かけ、なんだか温かい気持ちに✨
 
10時20分頃だったかな?カンチャナブリー駅に到着。

 
でも、まだここでは降りずにもう少し先まで行きます。
 
カンチャナブリ―駅を10時45分に出発し、いよいよクウェー川の方へ向かいます。

 

※列車は、進行方向に向かって左側に座る事をおすすめします。

カンチャナブリ駅を過ぎて、タムクラセー駅まで向かう辺りの車窓からの風景がとても綺麗です✨