第150回・ショートネタでコニャニャチハ | 日本語あれこれ研究室

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日常生活の日本語やメディアなどで接する日本語に関して、感じることを気ままに書いていきます

 

 

○スーパーの入口などに雨の日に登場するペラペラの傘袋。ああいうほんの一瞬のための使い捨てが嫌いで、いつも捨てられたばかりの使用済みを拾って使う。すでに口が丸く開いているので手をぬらさずにスポッと差せて便利。
 二人に一人がこれを実行するようになれば、日本全体の年間使用量は半減する。

○〝二重あごにならない体操〟を何かで見て、20年くらい実践している。思い切り上を向いて、口を出来るだけ大きく開けたり閉めたり、ゆーっくりと繰り返すだけ。この姿、人にはとても見せられないが、二重あごの兆候なく効果は抜群である。

○うちの方ではUber Eatsの配達など全く見ないのに、仕事で都心へ行くとUberの自転車が無茶苦茶行きかっていて、〝おのぼりさん〟の気分になる。しかも、歩道を歩いているのに後ろからベルを鳴らされることが時々あり、正直ムッとする。

○昔から寝るときはうつ伏せの姿勢が多い。その方が楽に眠れる。
 哺乳類はうつ伏せで寝るのが自然であり仰向けはいくつかの病気の原因になる、と日野原重明医師が書いていたことを先日知って、我が意を強くした。
 時々胸や腹の下に腕を置いてしまって、気がつくと痺れているのが玉にキズ。何とかしたい。

○「障害」を「障がい」と書く人がけっこういて、「害」の字が良くないということらしいが、混ぜ書きするくらいなら本来の表記の「障碍」を使う方がいいと思う。
 近ごろ「自殺」を「自さつ」と書く例が出てきた。疑問だ。「殺す」の字が好ましくないという主張なら、「他さつ」「刺さつ」「さつ人」等と書くのだろうか。

○「ショートネタでコニャニャチハ」というのは、アニメ『元祖天才バカボン』で時々やってた「ショートギャグでコニャニャチハ」というサブタイトルからいただいている。第150回を機に、久々の説明。