本やCDやソフトを使いながら、音楽の知識をぽつぽつと愚直に吸収してきたわけですが、かなり疑問をぐっとこらえています。
先達の長年の知識を教わっているのですから、いちいち疑念をもっていたら、前にすすみません。
けど、疑念くらい持たないと、自分のものにならない気がします。
そう思うのは、ちょっと、反抗期に入ってきたのかもですね。
大人に近づく、通過儀礼でしょうか。
いわば、ガス抜きですね(笑)
音の強弱を「ベロシティ」というようですが、これって速度ですよね。ここに引っかかる(笑)
でも、ネットで見るとMIDIでは、音の強弱を表す数値のことで、0から127まであるとのこと。鍵盤がおしこまれる「速さ」をさすらしいです。
鍵盤楽器を早く打ち込めば力も強くなり、それをセンスして音の強弱が決まるようですね。
こういうところをクリアにしていくことで、頭が前に進むんですね。
実を言うと、トニック、サブドミナント、ドミナント、という言い方も何でと思います。
年取ると丸覚えは不可能なんや(笑)
トニック「主音」 強い安定感を持つ
ジントニックは飲んだことあるけど、、、、そういえばトニックウォーターって何からできているんだろう。トニック自体は「元気にしたり、強壮にする」という意味があるらしい。昔のトニックウォーターにはマラリア防止のためキニーネが入ってたらしい。ふむふむ
サブドミナント 「下属音」 ドミナントほどではないが、不安定な響き
ドミナント 「属音」 不安定な響きで、早くトニックに帰結したくなる
ドミナントという言葉には、「支配的、優勢的」という意味があるらしい。大企業が他の小売業を制圧するため、その地域に多数出展するような商戦。制圧的で、いわば、戦争的世界なのかもしれない。だから、平和なトニックに行きたがるということなのかな? 平和になって、ジントニックを飲む(笑)
まあ、僕はそう覚えます(笑)サブドミナントはその前の政情不安な時期を指すんだけど、まだ戦争まではいっていない。戦争(ドミナント)から平和(トニック)に行くことはあっても、政情不安定のような中途半端なサブドミナント戻ることはない。(ほんまかいな)
とりあえずは、そんな感じで受け止めていきます(笑)