最近、最新刊の第2巻が18年ぶりに発売される。テレビドラマもSeason5も放送開始される。と昔は非常にマイナーなグルメ漫画だったのですが、最近は本当に知名度が上がりました。まあ昔から純粋なグルメ漫画とは、一線を画した仕上がりになっていますがw
そんな孤独のグルメですが、今回は第5話をアイフォンで無料で立ち読みしてきましたので、簡単にあらすじや内容を紹介していこうと思います。
さて、今回の第5話。漫画内部でのタイトルは「群馬県高崎市の焼きまんじゅう」。この話では、珍しく五郎の昔の恋愛遍歴について、少し描写があります。どうやら主人公の五郎、昔に若手の人気が出だしている女優と付き合っていた時期があるようで、その女性とパリにまで行ったようです。
そこで彼女が日本の生活にウンザリしており、五郎と一緒にこのまま海外を転々としながら暮らしていこう。とまあいわゆる現実逃避のような提案をするのですが、五郎はそこに乗れません。そこで彼女から、「意気地なし」「私には何かを食べてる時間も落ちついている時間もないのよ!!!」と怒られて振られて終わる。という回想シーンが挟まれています。
とはいっても、正直こんな明らかな現実逃避を言われたとしたら、やっぱりそのアイデアに乗っかるのは難しいですよねこんな感じで終わっちゃうのなら自分的にはしょうがないんじゃね?と思っちゃいました。
で今回は群馬の焼きまんじゅうなんですが、どうも今回は自分的には全然興味をそそられません。この回想シーンについてもそうなのですが、正直取り上げられている焼きまんじゅうがどうもイマイチ美味しく無さそうだなあ・・・と思っちゃう感じだったので、なかなか入り込めなかったですね。
で今回の焼きまんじゅうなんですが、なんとまんじゅうの中身にはあんこが入っているのですが、外には味噌ダレがかかっているんですね。そのうえ、これでもかっ!!!ってぐらいに甘いらしいです。で主人公の五郎が、「複雑な甘さだ」「いや、スゴイ甘さだ」とわざわざ言い直すぐらいに、強烈な甘さだったらしいです。
で最後に帰る際の一コマに、こんな感じの店は、今後はどうなるのかなああ・・・?立ち行かなくなるのでは?的なセリフを残して終わる。という最後もなかなか味のある終わり方なんですね。最後の五郎のセリフはなかなかのものなのですが、なんせ焼きまんじゅうのみそとあんこの組み合わせが自分には理解できないし、おいしく感じられないんですよね~~~。
まあ実際に食べてみたい。という聖地巡礼ファンもいるとは思いますので、簡単に実在の店を書いておくと、「オリタ」という名前で営業されてるようです。ただし、漫画中に出ていていた
「やきそば」の描写があったのですが、店には全然そのような起債はありません。
漫画のファンになっていくのはありだと思うのですが、しつこく焼きそばがない理由を聞かないでくださいね。
今回は、ちょっと残念な感じの回でしたね。まあ自分でお金を払って買っていたら非常にいやな気分なんですが、今回は自分で購入していないので、まあ良し、としておきます。こういう風に受け止められるのも、スマホで無料で立ち読みしている良いところだと思うんですよね。どれだけ面白くても、自分の個人的なこだわりが邪魔して、なかんかあ入り込めなくて面白くない。なんて経験はあると思いますしね。
自分は逆に、スポーツ系は無条件で入り込んじゃいます。昔て言えばスラムダンク、シュート、オフサイド、といった作品。最近ではベイビーステップ、って漫画が本当に面白いんですよね。って完全に余談になっちゃいました。
まあ非常にやり方は簡単なのでう、せっかくですし試してみてくださいね。