りぼん 1962年(昭和37年)1月号 新年号ならではの金色印刷。この号は浅野寿々子の晴れ着姿と金色の縁どりを強調した表紙である。人気連載「マキの口笛」牧美也子「おかあさま」わたなべまさこのほか、新連載が二作。「東京プリンセス」横山光輝は「おてんば天使」1959年1月号 - 1962年3月号と並行連載。「ペペも悲しいか」山田えいじはライバル誌『なかよし 』で多くの読者支持を得た「ペスよおをふれ」1957年8月号 - 1959年12月号に続く、少女と愛犬の物語である。上田としこの読切作品「一年の計は元旦にあり」掲載。

 

 

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りぼん2月号はすばらしい!7大ふろく うりきれないうちにすぐ本屋さんへ!

①プリンセスハンドバック②兵隊さんブローチ③別冊「おてんば天使」1月号新連載の「東京天使」と並行連載④別冊「マキの口笛」⑤ウイークリーボックス⑥4マーク・ゲーム⑦りぼん文庫・お菓子

 

おシシとなかよし 表紙の少女スタアせいぞろい!

別冊付録「おかあさま」わたなべまさこ

 

これが今、全国の少女のあいだで大ひょうばんの「マキの口笛」です。さあ読みましょう。
マキの口笛 牧美也子 4色8頁+14頁

いままでのおはなし・・・マキは女優の谷みゆきが、自分のおかあさんだと知って、びっくりしました。これは、ゆう子姉さんからきいてしまったのです。でも、マキはこのことを、じっとだまっていることにしました。美しい谷みゆきは女優なのです。だから子供のあることはかくしたかったのです。マキがゆう子ねえさんとくらしているのも、そのためでした。そんなある日、マキが混血のお友だちのマリーをたずねるとちゅう、ばったりと谷みゆきにであったのです。マキは思わず、「おかあさん‼︎」と、いってはならないことばを、さけんでしまいました・・・。

 

りぼんがおおくりするすばらしいお年玉・・・「東京プリンセス」!さあ読んでください!

東京プリンセス 横山光輝 2色4頁+12頁

みなさんおめでとう!「おてんば天使」のエミちゃんとおなじように、リエちゃんもかわいがってね!(横山光輝)どう!「東京プリンセス」を読みおわったら、別冊付録の「おてんば天使」も読んでね

 

りぼんの愛読者のみなさん、新年おめでとう。こ年もよろしくね。ルミちゃん

ルミちゃん教室 つのだじろう 2色7頁+8頁

お知らせ‼︎このまんがをおかきになっているつのだじろう先生は、昭和36年度講談社児童漫画賞を受賞されました。ほんとうにおめでとうございます。

 

ちょいとでましたシノちゃん!彼女のお正月のはりきりぶりを、まあみてやってください!

一年の計は元旦にあり 上田としこ 8頁

おシノちゃんは魚屋の女中さん、トン平くんはそばやの御用聞き!ふたりは大のなかよしです!

 

新聞!しんぶーん! と雪ふる町に立って、声をかぎりさけぶすずらんちゃん!

ひとりぼっちのすずらん 野呂新平 16頁

さあ、すずらんに登場してくるスタアたちのゆかいなカルタです!あなたも、もっとつくりましょう!

いままでのおはなし・・・わるもののガメ松おや子にだまされて、魔の山のお城にとじこめられたすずらんは、くもひめにいじめられかずかずの苦心をかさねます。さいわい、青空先生と黒ふくめん・・・じつは義賊・いんばの伊太郎がすずらんをたすけようと魔の城にのりこんできましたが、ぎゃくに吸血鬼くもひめにあざむかれ、牢の中にとじこめられてしまいます。ちょうどそのころ、たべものに飢えたカラスの大ぐんが村や町をおそいます・・・そのどさくさに、なかよしのどれいのキュウちゃんのてびきで、すずらんはお城を脱出、ゆめにまでみたおかあさんにぶじあえたのでした。その時、おかあさんは不幸にも大けがをしました。うんよくあられた太郎さんのたすけで、華族病院にはこびこんだものの、おかあさんは輸血しなければあぶない状態でした。すずらんは、おかあさんにくだものひとつもたべさせたいものと、新聞のうり子になってはたらきはじめたのです・・・

 

おせっかいをしてはしっぱいするけど、マーちゃんは今年も大はりきりですよ。なかよくしてね!

おせっかいマーちゃん くぼたまさみ 9頁

年賀状がたくさん来たので、マーちゃんは大よろこび!お正月からしっぱいしないようにきをつけてね。

 

魔女ののろいのこもったムラサキのはっぱ!このはっぱのためにつぎつぎと恐ろしい事件が!

スーパーおじょうさん 関谷ひさし 15頁

いままでのおはなし・・・ルリちゃんがひろったムラサキ色のはっぱ、これは魔女のしるしで、このはっぱをもっている人間は魔女に命をねらわれるというのです。おそろしい事件をまきおこしながら、このはっぱは、なにもしらない花うり娘の手にはいりました。いっぽうルリちゃんは、このはっぱをもとめて・・・。

 

貴女が待っていた悲しい漫画!おこたに入ってじっくりよみましょう!悲しい悲しいおはなしですよ。

ペペも悲しいか 新連載 山田えいじ 21頁

 

あけましておめでとうございます今年もどうぞよろしく ピコちゃんより

おおきなアカちゃん 藤木輝美 2色1頁+15頁

こじきのパコはピコおじょうさまと、まちがえられてしまっているので、すべてトンチンカンです!

いままでのおはなし・・・ピコは大金持ち五島デパートの娘です。パコは乞食の娘です。ところが二人はそっくりウリ二つ。ようふくのとりかえっこしたため、おたがいにいれかわってしまいました。パコはこじきのくせがぬけません。ドカンでねたり、とうとうおもらいにでかけてしまいました。それをカメラにとったでたらめ新聞のペン吉は、父は五島家からお金をゆすろうと思います。

 

優しく美しい二人の母と、かわいい桃代のお話は、今月もきっとあなたを夢中にさせてくれますよ!

おかあさま 別冊付録 わたなべまさこ 4色9頁+17頁

いままでのおはなし・・・のおはなしの主人公桃代は、なにもしらない赤ちゃんの時、うみの母八重の胸にだかれて桜小路家にもらわれていきました。それは、両親の八重と源太が桃代のしあわせのために、いく日もねないでかんがえた運命でした。その日から桜小路桃代となって、八年の月日がながれていきました。源太を大雨のためにうしなった八重は、東京へでて派出婦になり病気でねたままの少女、みどりのうちで、夢にまでみた桃代にあうことができたのです。とうとう、みどりが心臓のほっさでなくなってしまったお葬式の日のことです。八重は桃代につれられてなにからなにまでしあわせそうな桃代をみてすっかりあんしんした八重ですが、ふと、くらいかげをしってしまいました。それは桃代のおじいさんのことです。はじめておじいさんのうちをたずねた桃代は、自分のひみつにきずきはじめました。

 
 

 

 

 

このブログは日本の漫画文化の礎を築いた、主に昭和三十年代を舞台に活躍した漫画家とその作品が、時の経過に埋もれることなく今の時代に語られる事を願って、昭和三十年代の漫画雑誌と作品を紹介してます。ご意見、ご指摘がありましたら、メッセージまたはコメントをお寄せください。よろしくお願いします。

 

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