こんにちは!
ほのぼのマジックのMr.MANEです♫

今日は「大道芸あるある」について、自分の記録も兼ねて書いてみます。
※興味ない方は読み飛ばしていただいて大丈夫です!


■ まれにある勘違い

大道芸のご依頼をいただく中で、時々「ボランティアで来てくれる」と思われている方がいらっしゃいます。

確かに大道芸には「投げ銭」や「寄付金」で活動するスタイルもあります。
でも、それは内部事情や団体の方針があってのことで、決して「どこでもボランティアでやってます」という話ではありません。

高齢者施設のように「予算が難しいだろうな」と思う依頼なら理解できます。
ただし、大規模イベントで明らかに予算が動いているのに「ボランティアで」と言われると、どうしても違和感を覚えます。


■ ボランティアについての私なりの考え

私の場合、次のようなときに「ボランティア参加」を選びます。

イベント内容や主催者さんの想いに共感し、「自主的に参加したい」と思ったとき

自分のPR活動としてこちらからお願いする形で出演する場合(その際は出演料不要)

ただし、商工会議所や市役所が絡んでいる場合などは、「せめて交通費程度でも受け取ってください」と言われることもあります。


■ なぜPR活動をするのか?

大道芸をもっと多くの人に楽しんでもらいたい。
そして「実際に活動している」ということを団体として発信し続けるためです。

そして何より!自分自身の為です。

PRの場では新しい出会いがたくさんあり、その繋がりから次の依頼に繋がることも多いんです。
要するに「行動すること」がすごく大事なんですよね。


■ よくある依頼者さんの言葉
「食事くらいはつけるから」
「宣伝になるから」
「お偉いさんに顔を売れるから」
「投げ銭していいから」

こういう言葉をいただくこともあります。

でも正直に思うのは…

その条件で、依頼しているあなた自身もお仕事されているんでしょうか?(笑)

ということです。

逆にボランティアなのでドタキャンしても良いですよね?

他にもイベント前に良い条件のご依頼来たらそちらを優先しても良いですよね?

とまあこうなる訳でw


■ 最後にまとめると…

山口県内において「投げ銭」は、あくまで穴埋めのための策です。
やっぱり出演料をいただいて活動する方が望ましいのは間違いありません。

結局シンプルで、
「どのくらい本気で私たちを呼ぼうとしているのか?」
ここに尽きると思います。

その熱意が伝わってくれば、私も全力で応えます!

逆に、そうでない場合はこちらも動けないだけ。

そんな風に日々、活動しています。

ではでは♫